がん保険のこと

自分の大切な人のために、がん保険に入っておくべき。がんは周りの人も巻き込む病気だから。~原千晶さん【子宮頸がんと子宮体がんを経験】

自分の大切な人のために、がん保険に入っておくべき。がんは周りの人も巻き込む病気だから。~原千晶さん【子宮頸がんと子宮体がんを経験】

30歳で子宮頸がん、35歳で子宮体がんと2度の女性がんを経験した原千晶さん。芸能活動をしながら、自らのがん経験をもとに、女性がんに関する啓発活動にも取り組んでいます。若くしてがんを経験し、子宮を摘出したときの想い、治療の実態、がん保険の必要性を女性ならではの視点で語っていただきました。

最初のがんから逃げた私。

最初にがんになったのは、30歳のとき。生理の経血が多く、おりものもあって、変だな、と思いつつ、年齢的な変化かと思っていたのですが、あまりにひどかったので近所のレディースクリニックに行ったんです。そこで子宮頸部に腫瘍があることがわかり、大学病院を紹介してもらいました。そのときは子宮頸部を円錐形に切り取る手術をしました。お腹も切らず、たった5日間の入院。すべてが解決した気分でした。

そして、その数日後、病院に、切除した腫瘍の組織診断の結果を聞きに行きました。「実はがんだった」と突然のがん告知。子宮全摘をすすめられました。震えるほどショック。その場で泣き崩れてしまいました。付き添ってくれていた母が私の手をギューッと強く握りしめてくれた、その感覚を今でも覚えています。

私の両親は北海道に住んでいて、父は5年前に大腸がんにかかっていました。でも、離れて生活していることもあり、闘病の姿を見ていない私にはいまひとつ「がん」という病気に実感がありませんでした。子宮をとったら子供を産めなくなる、とためらう私に父は「治療を受けてくれ。おまえの命が何より大事」と言いました。子宮全摘の手術の日程も決め、同意書にもサインしたのですが、前日にキャンセル。手術してがんをとったはずなのに、どこも悪くないかもしれない子宮をとる、そのことがどうしても納得できなかったんです。

その後先生と話し合い、子宮は残し、かわりに月に一度検査を受けることになりました。2年間は定期的に通っていました。検査はそんなに辛くなかったけれど、結果は毎回毎回怖かった。毎月先生に「大丈夫だね」と言われるとホッとしました。まるで夏休みのラジオ体操の判子を集めているときのように、スタンプカードに「○」の小さな判子がたまっていく感覚。それがいつしか過信へと変わっていったんです。2年後、お昼の連続ドラマへの出演が決まって忙しくなったとき、私は多忙を理由に検査に行くのをやめてしまいました。とにかく仕事をがんばりたかった。周りにもがんのことを言っていなかったし、悟られたくなかった。がん患者であることを忘れたかったんでしょうね。

しばらくは体調もよかったのですが、あるときから、また生理の経血が異常に多くなりました。もともと冷え性でもないのにくるぶしの内側が冷え、つねにお腹の鈍痛がありました。35歳。最初のがんから5年が経とうとしていた時のことでした。

2度目のがんは命に関わる状況でした。

再び、近所のレディースクリニックへ。体の中でなにかが起きていることはもう明らかでした。2年ほど前から定期検査に行っていないことを告げると、先生に「えっ?」と驚きの表情をされました。大きい病院を紹介してもらうことになったのですが、以前子宮頸がんの手術を受け、その後定期検査をうけていた病院とは別の病院を紹介してほしい、とお願いして、別の大きい病院で診てもらうことにしました。検査を勝手に中断した後ろめたさがあったんです。

別の病院で診察を受けると、「うわー」という先生の声が聞こえました。診察を終えたあと、新しい先生から開口一番「あなた、今、どういう状況かわかる?命に関わる大変な状況なんだよ」との言葉。子宮頸部の腺がんでした。以前手術をしてもらった病院に当時のデータを受取りに訪れた時、最初の手術をしてくれた先生が診てくれましたが、やはり同じ診断。前の先生には不義理をしていましたが、もとの病院で手術を受けることに決めました。
先生は最初のがんから逃げた私に、「もう一度仕事をさせてあげる。カメラの前に立たせてあげるから」と言ってくれました。その言葉があったから、辛い治療も頑張れた。先生はその人が大切にしていることを瞬時に把握できる方なんです。この人は治ってこうなりたいのだな、ということが見えている。先生にお任せして、もう逃げずにちゃんと頑張って治すんだ、というモチベーションを私の中からひきだしてくれました。
詳細な検査の結果、原発は子宮体がんで子宮頸部のがんはそこからきたものでした。手術は無事終わりましたが、リンパ節への転移がわかり、その後6クールの抗がん剤治療となりました。※

※ 注射や点滴による化学療法の場合、"治療の日"と"治療を行わない日"を組み合わせた1~2週間程度の周期を設定して治療を行います。
この周期になる期間を「1クール」などの単位で数え、一連の治療として数回繰り返して行われるのが一般的です。

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