がん保険のこと

自分の大切な人のために、がん保険に入っておくべき。がんは周りの人も巻き込む病気だから。~原千晶さん【子宮頸がんと子宮体がんを経験】 ②

自分の大切な人のために、がん保険に入っておくべき。がんは周りの人も巻き込む病気だから。~原千晶さん【子宮頸がんと子宮体がんを経験】 ②

抗がん剤は、体の細胞がピタリと止まってしまう感覚。

抗がん剤って未知のものですよね。どうなっちゃうんだろう、ってすごく不安でした。副作用はほんとにさまざま。私の場合、最初は特になくて、こんなものか、と拍子抜けしていたら2クール目からがきつかった。むくみ、しびれ、生きているのに、体の細胞がピタリと止まってしまう感覚。お通じがない。夜も眠れない。思ってもみなかったいろいろな副作用が出ました。もちろん髪も抜けました。髪を洗ったら、束で髪が抜け落ち、配水管に驚くほどたくさんの髪がたまってしまって。それを母が淡々とビニール袋に入れてくれた姿が忘れられません。

髪が抜けたあと、そのままの姿で病室にいたら、看護師さんがかすかに「あっ」という表情をしていました。医療に携わるプロとはいえ、タレントとしての私の姿とのギャップに驚いたのだと思います。周囲の人のためにもかつらをかぶらなくちゃ、と思いました。医療用のかつらは高かったので、渋谷で若い子のおしゃれ用のかつらを買いました。3万円くらいだったかな。

むくみ対策にはお医者さんの勧めもあり、プールで歩きました。歩いた翌朝は足が軽かったです。手のしびれがひどいときは字を書くことすらできなかったです。

貯金があっという間になくなった。

がんの治療費は2回で200万円くらいかかりました。ちょうど1年間、タレントの仕事をお休みしていてお金もなくなってきたし、と仕事を再開したところで最初のがんになりました。がんになると、仕事ができなくなって入ってくるお金もないのに、治療費と生活費がかかる。想像を超えていました。がん保険に入っていなかったこともあり、お金のない恐怖、精神的負担は大きかった。申し訳ないけど、治療費は両親に援助してもらいました。

入院中、事務所からは個室に入るよう言われて、最初はそうしましたが、個室代の負担が大きかったので、最後の方は6人部屋にしてもらいました。治療費以外でも、副作用対策、私の場合は気功やプール、あとは情報収集のための本代など、病院でのがん治療以外にもいろいろなお金が必要だと実感しました。

仕事復帰。カツラでカメラの前に立った。

抗がん剤治療中にお仕事の依頼を受けました。嬉しかった。仕事をすれば収入になりますから。髪の毛もまつげもなかったけれど、カツラをかぶり、つけまつげをしてカメラの前に立ちました。仕事がおわって帰宅するとヘロヘロでしたが、スタジオにいる間は問題なし。自分の居場所に戻ってこれた、また仕事ができるんだ、という喜びでいっぱいでした。

がん保険に入っていた人がうらやましい。

女性特有のがんを経験した人をつなぐ「よつばの会」という活動をしています。お互いの経験を共有することで支え合ったり、勇気をもらったり。そこで、がん保険に入っていた人の話を聞くと、正直うらやましいな、と思います。がんは本当にお金のかかる病気。女性は特に乳がんのときの乳房再建など特殊な治療もあるんです。そして長期にわたってお金がかかる病気。一度ひいてしまった引き金はもとに戻せない。一度がんになってしまったらもとに戻ることなんてできない。長く付き合わなくちゃいけないんです。
今は元気な人たちも、人はいつか病気になる可能性がある。そして誰しも命に終わりがくる。そのことは間違いない、なのになんで保険に入らないんだろう、ってがんを経験した今は思います。私も若いころはそのことがわからなかったけれど。

女性だからこそ、がん保険に入っておくべき。
自分のため、というより、大切な人のために。

女性って、いろんな顔を持っていて忙しいですよね。妻として、母として、そして両親のもとでは子供として。とかく自分のことを後回しにしがちですが、自分ひとりの体じゃない、ということを意識した方がいいと思います。子供のために、夫のために、両親のために、そういう大切な人のためにも自分の体ともっと向きあうべきだと思います。

がんって一人では立ち向かえないんです。本人の意思がどうであれ、周囲を巻き込こんでしまう病気。人の運命も人生も変えてしまうんです。だから自分一人のためではなく、そのとき、大切な人を守るためにも、がん保険には入っておくべきだと思います。

ちょっと未来の想像力を働かせてほしい。私、何度でも言いたいんです。1回言ってわかってもらえなくても、100回言えば87回目にはわかってもらえるかもしれない。だとしたら、発信しつづけたいというのが今の私の気持ちです。

短い時間で、治療のことなど
いろいろ選択する必要があった。

がんって告知された瞬間から、突然がん患者になるんです。急に梯子を外されるような感じ。なんの心構えもないところに、いきなり治療が始まります。今は、インフォームドコンセントというのがあって患者が状況を把握して、どういう治療を受けていくかということを選択する時代です。手術するのかどうか、抗がん剤をどうするのかなど、常に選択を迫られます。
がん治療についてはいろんな情報が氾濫していて、その分迷うこともたくさんあります。でも、情報は必要で、知らないよりは知っておいた方がいい。まずは選択肢をなるべく多くもって、そこで自分がどうするか、選択することが重要なんです。

相談できる専門家がいると安心。

私自身慌ただしく選択していった記憶がありますが、そんなとき、主治医のお医者さんとは別に相談できる専門家がいると安心だと思います。どの治療が自分には効果があるのかという医療的な相談をしたいけれど、主治医の先生は何人もの患者さんを抱えていて、一人の患者さんに長時間割くわけにはいかない。そんなとき、サポートしてくれる人がいたら心強かっただろうな、って思います。

旦那さんは、普通にしていてくれた。

旦那さんは入院中、毎日病室に来てくれました。必ず手ぶら。花の1本も持ってこないなんて…とひそかに思ったこともありました。でもそれが彼の優しさなのだと、あるとき気づきました。どんどんやつれていく私。看護師さんですら驚く姿になってしまった私を特別扱いせず、普通にそばにいてくれて、いつものなんでもない冗談を言ってくれてたのがありがたかった。

彼は子供が好きな人。長男だし、親にも孫をみせてあげたいだろうな、って。子供が産めないからと結婚を躊躇していました。「私は子宮を取ることになったけれど、その運命をあなたにも背負わせるつもりはないの」と言ったら「僕が今一緒にいたいと思うのはちいちゃん(原千晶さん)なんだから、僕にもその運命があったんだよ。だから二人は出逢い、今ここに一緒にいるんだよ。この運命は一緒に背負っていこう」と言ってくれました。そのときは気づきませんでしたが、彼にとってはそれがプロポーズの言葉だったそうです。もうすぐ2度目のがんの手術から5年になります。ずっとお世話になっている先生といっしょに今度こそ5年目のテープを切りたい。今はそんな気持ちでいます。

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