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みんなどうしてるの?保険加入者の声も聞ける!わが家の保険選び


今さら聞けない!? 素朴なギモンに答えます! 保険ってなあに?

STEP.3 保険のタイプについて知りたい!(3)

保険には、大きく分けて4つのタイプがあります。
具体的には、どのような保障をしてくれるのか、それぞれのタイプ別に詳しく見ていきましょう。

Q21 死亡保険では、どのような保障をしてくれるの?

幼い子どものいるお父さんに「万が一」のことがあったら、遺された家族のその後の「お金の問題」は切実です。それまで共働きではなかったご家庭では、毎日の生活費の問題があります。共働きであったご家庭でも、1人分の収入で子どもの教育費や住宅購入のための頭金といった大きな出費を賄うのはたいへんなことです。

死亡保険とは、保険に加入している人に「万が一」のことがあったら、ご加入者の家族に必要なお金(保険金)が支払われる保険のことです。

Q22 死亡保障額は、どれくらい必要なの?

死亡保障として必要な金額は、簡単にいえば、「家族に必要となるお金」から「入ってくるお金や保有しているお金」を差し引いた額です。

家族に必要となるお金
(1)遺族の生活費

世帯の普通死亡保険金(全生保)(※1)
万が一の備え平均2,978.4万円!

お父さんの職業、子どもの年齢と人数、お母さんも働いているかどうか、住まいは持ち家か賃貸か、などの各家庭の事情によって変わります。

自営・自由業のお父さんなら、会社勤めのお父さんより公的保障が少ないので、遺族の生活費は多めに必要です。住まいが持ち家なら、住宅ローンの残金を返済してくれる団体信用生命保険に加入していれば、「万が一」のことがあった場合は、遺族は住宅ローンの支払いなしで住み続けられます。逆に、賃貸住まいの家庭は、多めに必要となります。

遺族の生活費のための保障は、子どもが社会人になるまでを重点的にカバーしましょう。

  • ※1生命保険文化センター「平成21年度 生命保険に関する全国実態調査」
(2)子どもの教育費

国公立か私立かの進路によって、必要な金額が変わります。もちろん、子どもの人数によっても、金額は変わります。子どもの教育費のための保障は、子どもが社会人になるまで必要です。

教育にかかる費用例
学校種別にみた学習費総額(一人当たりの年額)(※2)
区分 学費
幼稚園 公立 229,624
私立 541,226
小学校 公立 307,723
私立 1,392,740
中学校 公立 480,481
私立 1,236,259
高校(全日制) 公立 516,186
私立 980,851
大学学部(昼間部)の学生生活費(※3)
区分 学費 生活費
国立 644,800 821,600
公立 672,300 745,200
私立 1,338,000 638,600
平均 1,183,000 676,300

子どもの教育費用を準備するための保険が、学資保険です。高校進学時や大学進学時など、まとまったお金が必要なときのために学費を計画的に準備することができます。さらに親に万が一のことがあった場合は、保険料の払い込みが免除となり、祝金はそのまま受け取れるタイプもあり、進学に必要なお金を確保することができます。

  • ※2文部科学省「平成20年度 子どもの学習費調査」
  • ※3独立行政法人日本学生支援機構「平成20年度 学生生活調査」
(3)葬儀費用

意外とかかる葬儀費用(※4) 合計約199.9万円

お葬式の平均額は199.9万円程度です(※4)。人の死亡時期は誰にも予想できないので、死亡保障は途中で途切れるものではなく、一生涯の保障で、お葬式代くらいは用意しておきたいですね。

  • ※4財団法人 日本消費者協会 第9回「葬儀についてのアンケート」結果報告書
入ってくるお金

万一のとき「入ってくるお金」公的保障や企業保障によるお金(※5) 合計9,740万円

入ってくるお金には、公的保障、会社の保障(死亡退職金など)があります。そのうち、公的保障について、簡単に説明しておきましょう。

公的保障とは、公的年金保険(国民年金保険、厚生年金保険など)から給付される遺族年金のことで、お父さんの職業、子どもの年齢・人数で年金額が変わります。遺族年金には、遺族基礎年金と遺族厚生年金(お父さんが公務員の場合は遺族共済年金)があります。遺族基礎年金は、原則18歳未満の子どものいるお母さんに給付されます。お父さんが会社員(または公務員)だった場合は、遺族厚生年金(遺族共済年金)が上乗せされます。つまり、自営・自由業のお父さんの死亡保障が多めに必要なのは、公的保障が少ないからです。

  • ※5生命保険文化センター「ほけんのキホン」

Q23 死亡保険の種類は?

死亡保険は、保障期間によって「定期」タイプと「終身」タイプにわけられます。

定期タイプ

10年間・15年間、または60歳・65歳まで、などのように、一定の保険期間を定めて、その間に亡くなると保険金が受け取れるもので、「定期保険」と呼ばれています。このタイプの保険の保険料は、原則、かけ捨てとなります。子どもが成長するまでの生活費や教育費のような、必要期間があらかじめわかっている保障の準備向きです。

終身タイプ

一生涯保障が続くもので、「終身保険」と呼ばれています。終身保険は定期保険とは違って貯蓄性があるので、かけ捨てにはなりません。また、終身保険を介護保障に変更できるものもあります。

また、途中で解約すると、解約払戻金(解約したときに受け取れるお金)があります。ただし、解約の時期によっては、解約払戻金の額は、それまでに払い込んだ保険料総額より下回ることもあります。

終身保険の保険料の払い方には、保険料を一生涯支払う「終身払タイプ」と、60歳や65歳でお支払いが完了する「払済タイプ」があります。

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