当社の取り組みに対する外部評価
健康経営優良法人(大規模法人部門)~ホワイト500~
健康経営に取り組む優良な法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として社会的に評価を受けることができる環境を整備することを目標とした制度です。
当社の主な取り組み
2016年に「アフラック健康経営宣言」を制定して以来、健康経営に積極的に取り組んでいます。2022年には、経済産業省の「健康投資管理会計ガイドライン」に基づく「戦略マップ」を定め、「健康経営2024」として戦略的な取り組みへと発展させています。このことが高く評価され、健康経営優良法人(大規模法人部門)認定法人の中で、7年続けて「健康経営優良法人2024~ホワイト500~」に認定されました。
(主催:日本健康会議・経済産業省)
テレワークトップランナー 2023 「総務大臣賞」
テレワークの活用による経営効果の発揮や地域課題解決への寄与などにつなげている企業・団体を選定・公表するもので、2023年に新設された表彰制度です。その中で「総務大臣賞」は、特に優れた取り組みを行っている企業・団体に授与される賞です。
当社の主な取り組み
働き方改革「アフラック Work SMART」により、「時間」や「場所」に捉われない働き方を推進してきた結果、約5,000人の全社員がシフト勤務・フレックスタイム制度(全部署でコアタイムなし)を活用した柔軟な勤務ができるようになっています。また、社員だけではなく、派遣社員・当社オフィスで勤務する業務委託先社員も、理由の如何を問わず、テレワークを利用できる環境を実現しました。このような取り組みにより、離職率が減少した点や、育児に関わる短時間勤務制度を利用する社員の割合が減少した点が高く評価されました。
(主催:総務省)
女性活躍推進法に基づく優良企業認定マーク「プラチナえるぼし」
女性活躍推進法に基づき、女性の活躍推進に関する取り組みの実施状況などが優良な場合に認定される「えるぼし認定(1~3段階目)」企業のうち、その取り組みの実施状況が特に優良である場合に認定される制度です。
当社の主な取り組み
2014年に「女性の活躍推進プログラム」を策定して以来、女性のキャリア開発・育成・登用に向けた取り組みを継続して実施しており、2019年に「えるぼし認定(3段階目)」を取得しました。2023年には、採用、継続就業、労働時間等の働き方、管理職比率、多様なキャリアコースの5つの評価項目すべての基準を満たし、「プラチナえるぼし認定」を取得しました。
(主催:厚生労働省)
「ISO 30414」の認証取得
「ISO 30414」は、国際標準化機構*が制定するマネジメントシステム規格で、組織が自社の従業員に関する人的資本の情報について、定量化・分析し、開示するための国際的な指標として設けられたガイドラインです。
- *International Organization for Standardization
当社の主な取り組み
創業以来、「人財を大切にするコアバリュー」のもと、人的資本を軸に据えた経営を行ってきました。また、統合報告書や人的資本データブックを通じ、当社の人財マネジメント戦略及びそれに関連するさまざまな情報を社内外のステークホルダーに対して積極的に開示することで、人財マネジメント戦略の高度化に向けたPDCAを実践しています。こうした取り組みが評価され、日本の金融業界で初めて認証を取得しました。
(認定:株式会社HCプロデュース)
第8回 HRテクノロジー大賞「人事マネジメント部門優秀賞」
日本のHR*テクノロジー、人事ビッグデータ(アナリティクス)の優れた取り組みやサービスを表彰することで、この分野の進化発展に寄与することを目的に創設された制度です。
- *Human Resourcesの略、人的資源全般に関係する業務
当社の主な取り組み
デジタルツールを活用した「人的資本ダッシュボード」を構築し、経営から現場まで、さまざまな人的資本データを即時参照・取得可能な環境を構築しています。この仕組みにより、人的資本データが可視化され経営によるデータドリブンな意思決定や、人財戦略部による各部門の人財マネジメント支援の高度化を可能としていることが、優れた取り組みであるとして高く評価されました。
(主催:「HRテクノロジー大賞」実行委員会)
HRX of The Year 2023 「最優秀賞」
HR エグゼクティブコンソーシアム*が人事領域における斬新な取り組みを広く社会に発信し、日本企業全体の人事変革の推進に寄与することを目的に、2022年4月に設立した賞です。
- *日本の主要企業の人事エグゼクティブが集い、企業が対応を迫られている人事課題に関してともに学び合える全く新しい場として、2017年4月に発足。現在、約120社にもおよぶ企業が本コンソーシアムに参画
当社の主な取り組み
デジタルツールを活用した「人的資本ダッシュボード」を構築し、経営から現場まで、さまざまな人的資本データを即時参照・取得可能な環境を構築しています。この仕組みを活用し、経営レベルではデータドリブンな人財マネジメント戦略のPDCAを実践していることや、現場レベルでは人財一人ひとりとより丁寧に向き合い、エンゲージメント向上につなげていることが、特に優れているとして高く評価されました。
(主催:HRエグゼクティブコンソーシアム)
日本DX大賞2024 カスタマーエクスペリエンス部門「特別賞」
日本のDX推進を加速することを目的に、DXの事例を発掘し共有するコンテストとして、2022年から開催されています。「カスタマーエクスペリエンス」部門をはじめ、「サステナビリティトランスフォーメーション」や「ビジネストランスフォーメーション」など5つの部門から構成されています。
当社の主な取り組み
販売代理店における営業活動や社員育成、地方自治体や他企業との連携による社会的課題の解決に関する取り組み等をサポートし、お客様に新たな体験価値を提供することを目的とした、当社独自のクラウド型デジタルサービス「ADaaS/Aflac Digital as a Service」を提供しています。今回は、ADaaSが顧客接点の包括的な革新やリアルとデジタルを融合させた新しい顧客体験を創出していると評価され受賞しました。
(主催:日本DX 大賞実行委員会)
Insurance Asia Awards 2024
"AI Initiative of the Year - Japan""Digital Transformation Initiative of the Year - Japan"
シンガポール、香港、フィリピンに拠点を置く大手ビジネスメディア・グループCharlton Media Groupが2016年に開始した保険業界の表彰制度で、最先端のイノベーションを起こし、業界にインパクトをもたらした商品・サービスや取り組みを展開するアジア諸国の保険会社を表彰しています。それぞれ革新的なアイデアや保険業界へのインパクト、環境変化への柔軟な対応力の点で優れたプロジェクトに贈られる賞です。
当社の主な取り組み
このたび、2部門で賞を受賞しました。
"AI Initiative of the Year - Japan"
保険販売の担い手となる募集人の効果的・効率的な育成を支援することを目的とした販売代理店向けのサービス「営業サポートAI」の取り組みが評価されました。
"Digital Transformation Initiative of the Year - Japan"
従来の手続きを改め、引越しや結婚などライフイベントに合わせて必要な手続きを一括してできる仕組みを構築したことが評価されました。
なお、「AI Initiative of the Year - Japan」は2年連続受賞となります。また、過去には「Insurtech Initiative of the Year - Japan」を4年連続で、「Digital Insurance Initiative of the Year - Japan」を2年連続で受賞し、「Underwriting Initiative of the Year - Japan」も受賞しています。
(主催:Charlton Media Group)
2023年度IT賞「IT賞(顧客・事業機能領域)」
IT協会が1983年3月に設定した情報化優秀企業・自治体・機関・事業所等表彰制度に則り、わが国の産業界において、“ITを活用した経営革新”に顕著な努力を払い優れた成果をあげたと認めうる企業・機関・事業所・部門を表彰する制度です。
当社の主な取り組み
従来の手続きを改め、引越しや結婚などライフイベントに合わせて必要な手続きを一括してできる仕組みを構築したことが評価されました。従来のプロセスと比較して所要時間の大幅削減と抜け漏れない手続きを実現することでUI/UXを大きく改善したことに加え、事務処理の削減や自動化の促進、アジャイル型モデルの働き方による業務プロセスの変革も実現したことなど、お客様視点を起点とした一連の取り組みがさまざまな面で成果を上げていることも評価されました。なお、本受賞は、一昨年の「IT賞(トランスフォーメーション領域)」と「IT奨励賞(顧客・事業機能領域)」、2022年の「IT賞(マネジメント領域)」に続いて3年連続の受賞となりました。
(主催:公益社団法人企業情報化協会 〔IT協会〕)
Innovation in Insurance Awards 2023
Product & Service Innovation部門「銅賞(第3位)」
保険業界における企業の革新的なイノベーションの取り組みを紹介し、促進することを目的に2016年に創設された表彰制度で、「Product & Service Innovation部門」は、新たなサービスにより、既存または新規の顧客層に対して新しい価値を提供した企業に贈られる賞です。
当社の主な取り組み
「アフラックミラー*(自宅用)」を通じた各種コンテンツやサービスの提供が、高齢化という社会的課題に対する取り組みであったことや、当社が保険の領域を超えて、お客様に長期的に寄り添うパートナーとなるために独創的な取り組みを行っている点が評価され、受賞につながりました。なお、当社は、2020年「Global Innovator部門」、2021年「Customer Experience部門」に続いて、3回目の受賞となります。
- *アフラックミラーは、第三者企業が製造・提供するデバイスです。
(主催:Qorus・アクセンチュア)
令和5年度 がん対策推進優良企業 表彰制度 「がん対策推進優良企業」
がん検診受診率向上とがんと仕事の両立を目指した国家プロジェクトである「がん対策推進企業アクション」による表彰制度です。「がん対策推進企業アクション」に登録している約5,000の企業・団体の中から、「がん対策」に積極的に取り組んだ企業・団体を選定し表彰を行います。
当社の主な取り組み
日本で初めてがん保険を発売した保険会社として、以前から社員に対するがん検診受診促進に取り組んできました。また2018年には、社員が「がんや病気に罹っても安心して自分らしく働く」ことを支援するため「がん・傷病 就労支援プログラム」を整備し、「相談(ピアサポート)・両立・予防」の3つの柱の取り組みを進めています。なお、本受賞は、4回目の受賞となります。
(主催:がん対策推進企業アクション 〔厚生労働省の委託事業〕)
顧客ロイヤルティを測る指標 NTTコム オンラインNPS® ベンチマーク調査2023
生命保険部門 請求体験調査 「第1位」
企業の成長率や収益性との相関が高い、顧客ロイヤルティを測る指標である「NPS®(ネットプロモータースコア)*」を把握し、企業の改善活動を促進するための調査です。生命保険業界においては、「生命保険部門」や「生命保険部門 請求体験調査」などがあり、「生命保険部門請求体験調査」は、その中でもロイヤルティへの影響が大きい、保険金・給付金の請求体験に焦点をあてて実施されます。
- *NPS®(ネットプロモータースコア)とは、ベイン・アンド・ カンパニー、フレッド・ライクヘルド、サトメトリックス・システムズ(現 NICE Systems,Inc)の登録商標です。
当社の主な取り組み
デジタルテクノロジーの進展等によるお客様を取り巻く環境やお客様ニーズの変化に応えるため、オンラインでの保険金・給付金請求手続きの利便性向上などに取り組んでいます。今回の調査における業界全体のロイヤルティ分析では、Webサイトによる請求手続き体験への改善が期待される中、当社は、「Webサイトでの手続きのしやすさ」がロイヤルティに影響を与え、お客様から高い評価を得ることができました。なお、当社は2020年にも「生命保険部門」で第1位を獲得しており、2回目の第1位獲得となります。
(主催:NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社)
LEED認証「プラチナレベル」(最高レベル)
DBJ Green Building認証「4つ星」(準最高レベル)
LEED認証とは、非営利団体U.S. Green Building Councilが運営する国際的な環境性能認証制度で、人の健康や環境に配慮した建物(グリーンビルディング)を評価しています。また、DBJ Green Building認証とは、環境・社会への配慮がなされた不動産を支援するために、日本政策投資銀行〔DBJ〕が創設した認証制度です。
当社の主な取り組み
アフラックスクエアは、建築や都市の世界的な環境性能評価システムである「LEED認証」において、Operations and Maintenanceの最高レベル「プラチナ」を日本の金融業界で初めて取得しています。加えて、DBJ Green Building 認証では、全5段階の認証レベルのうち準最高レベルの「4つ星」も取得しました。アフラックスクエアにおいて、再生可能エネルギーや省エネルギーへの取り組みを継続的に行ってきたことが、環境に配慮したビルとして高く評価されました。
(主催:非営利団体U.S. Green Building Council、日本政策投資銀行〔DBJ〕)
社内報アワード2023 動画社内報部門「ゴールド賞」「シルバー賞」
毎年開催される全国規模の社内報企画コンクールであり、「紙社内報部門」「Web /アプリ社内報部門」「動画社内報部門」「特別部門」の4つの審査部門からなる表彰制度です。
当社の主な取り組み
動画社内報部門において、日米両国の役職員に日本法人の位置付けや相互協力の重要性を認識させるために制作した動画が「ゴールド賞」を受賞しました。また、役職員に「キャンサーエコシステムの構築」に取り組む意義や目的を理解・浸透させるための動画が「シルバー賞」を受賞しました。なお、2022年はWeb社内報部門「ブロンズ賞」を受賞し、動画社内報部門「ゴールド賞」、「シルバー賞」の受賞は2年連続となります。
(主催:ウィズワークス株式会社)
コンタクトセンター・アワード 2023 センター表彰部門「審査員特別賞」
参加企業の相互研鑽を目的に、コンタクトセンター(コールセンター)における運用・人財・戦略・テクノロジーの利活用に関する施策と成果を発表し、審査員及び参加企業による相互審査を経て、優れた取り組みを表彰する制度です。
当社の主な取り組み
お客様を取り巻く環境の変化や、お客様ニーズの多様化、DX進化の中で、多くのお客様のご要望を捉えられるコンタクトセンターの強みを活かして、全社課題を分析・特定し、営業提案機会を作る支援、新人営業向けの窓口やコロナ専用窓口の立上げなどを実践しました。このような全社的課題に対するアプローチが優れた取り組みと評価されました。なお、2021年の「最優秀BCP部門賞」、2022年の「ストラテジー部門賞」に続いて3年連続の受賞となりました。
(主催:株式会社リックテレコム コールセンタージャパン編集部、共催:イー・パートナーズ有限会社)
- 2023 J-Win ダイバーシティ・アワード
「個人賞リーダー・アワード」 - (主催:NPO法人 J-Win)
- 日経スマートワーク大賞2023 「人材活用力部門賞」
- (主催:株式会社日本経済新聞社)
- 令和4年度 テレワーク推進企業等 厚生労働大臣表彰 (輝くテレワーク賞) 「優秀賞」
- (主催:厚生労働省)
- 第22回テレワーク推進賞「会長賞」
- (主催:一般社団法人日本テレワーク協会)
- 次世代育成支援対策推進法に基づく認定マーク
「プラチナくるみん」 - (主催:厚生労働省)
- スポーツエールカンパニー
- (主催:スポーツ庁)
- 東京都スポーツ推進企業
- (主催:東京都)
- 令和三年度 情報化促進貢献個人等表彰「経済産業大臣賞」
- (主催:経済産業省)
- DX認定事業者 認定第一号(2020年)
- (認定:経済産業省)
- 令和3年度 がん対策推進企業表彰「厚生労働大臣表彰 最優秀賞」
- (主催:がん対策推進企業アクション〔厚生労働省の委託事業〕)
- 令和4年度 消費者志向経営 優良事例表彰「消費者庁長官表彰」
- (主催:消費者庁)
- UCDAアワード2021
生活・保障カテゴリUCDAアワード2021 受賞
実行委員会表彰シルバー受賞 - (主催:一般社団法人ユニバーサルコミュニケーションデザイン協会〔UCDA〕)
※主に直近3年以内の受賞歴を掲載しています。