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健康経営の主な取り組み

当社は、「健康経営2024」のもと、社員一人ひとりがアフラックのコアバリューを実践し、社員がいきいきと働いている会社を目指すために、「身体の健康の向上・維持」「こころの健康の向上・維持」「ヘルスケアエンゲージメントの向上」につながる施策を実施しています。

「健康経営2024」実現に向けた全般的な取り組み

まいにち健康チャレンジ まいチャレ よりよい生活習慣のために まいにち・MY・チャレンジ! 2024/4/20~2024/7/28

2024年 まいにち健康チャレンジ アンケート結果(回答数:1,539件)

満足度

満足・やや満足 94% 不満足・やや不満足 6%

仕事や生活への影響

好影響あり 82% 好影響なし 18%

社員一人ひとりが健康維持・増進を「自分ごと化」し、日々取り組むことが重要と考え、「健康経営2024」のもと、各指標の改善につながる以下の施策を実施しています。
①セルフヘルスチェック
生活習慣改善のため、健康経営2024戦略マップに示されている指標のうち、運動、メンタルヘルス(セルフケア)、食事、飲酒、禁煙の5つのテーマを中心に、生活習慣の振り返りを行うための「セルフヘルスチェック」を実施しています。
②まいにち健康チャレンジ
セルフヘルスチェックの結果をもとに、個人目標を設定し、100日間の継続にチャレンジする「まいにち健康チャレンジ」を実施しています。2024年は、社員の約5割が参加しました。
実施後のアンケートでは、回答者の約9割が「満足・やや満足」、約8割が「仕事や生活に好影響があった」と回答しました。

目標①身体の健康の向上・維持

運動習慣の向上

希望する役職員にはウェアラブル端末購入費用を補助し、計測した日々の歩数・心拍・睡眠などを専用アプリに連動させ、健康状態を「見える化」することで、社員の健康意識および運動習慣の向上を図っています。

2017年から春・秋の年2回(2020年は秋のみ実施)、全社員を対象に、ウェアラブル端末やスマートフォンの歩数カウントアプリを使って全国どこでも参加できるウォーキングキャンペーンを実施しています。2024年春のキャンペーンでは約7割の役職員が参加し、実施後のアンケートでは、回答者の約9割が「満足・やや満足」、約8割が「仕事や生活に好影響があった」と回答しました。

2024年 春のウォーキングキャンペーン アンケート結果(回答数:2,373件)

満足度

満足・やや満足 96% 不満足・やや不満足 4%

仕事や生活への影響

好影響あり 77% 好影響なし 23%

禁煙の推進

Aflac Smoke-Free Program 宣言 ビジネス禁煙365 全ての営業日・就業時間内禁煙 喫煙率ゼロ宣言 2028年までに社員喫煙率ゼロへ 受動喫煙対策 オフィス内禁煙 宴席禁煙 リースカー禁煙 喫煙者対策 社内禁煙相談窓口 禁煙外来サポート 卒煙プログラム 禁煙支援アプリを活用 禁煙クエスト 仲間と禁煙に挑戦するイベント
AGREE 禁煙 SUPPORT 禁煙推進企業コンソーシアム
AGREE 禁煙 SUPPORT 禁煙推進企業コンソーシアム

がん保険を主力商品とする会社として「禁煙」に取り組むことは重要であると考え、当社では2018年より「Aflac Smoke-Free Program」を開始しました。
全ての営業日、就業時間内で禁煙する「ビジネス禁煙365」の宣言を皮切りに、受動喫煙対策、喫煙者対策の3つの柱で禁煙に取り組んでいます。

Aflac Smoke-Free Program 宣言 ビジネス禁煙365 全ての営業日・就業時間内禁煙 喫煙率ゼロ宣言 2028年までに社員喫煙率ゼロへ 受動喫煙対策 オフィス内禁煙 宴席禁煙 リースカー禁煙 喫煙者対策 社内禁煙相談窓口 禁煙外来サポート 卒煙プログラム 禁煙支援アプリを活用 禁煙クエスト 仲間と禁煙に挑戦するイベント

また、2019年からは、公益社団法人東京都医師会および公益財団法人日本対がん協会、その他民間企業20社とともに設立した「禁煙推進企業コンソーシアム」に参画しています。

2023年には、2028年までに社員の喫煙率0%を目指す「アフラックの喫煙率ゼロ宣言」を代表取締役社長が発表し、毎年6月~9月を禁煙対策強化期間として禁煙を推進するとともに、全社的な禁煙応援風土の醸成にも力をいれて取り組んでいます。これらの取り組みの結果、2023年の喫煙率は9.9%と、着実に減少しています。

食生活/飲酒習慣の改善

健康診断の結果を踏まえ、対象となる社員に対しては管理栄養士による栄養指導・相談窓口を設け、食生活習慣改善に向けた支援を行っています。
また、全社員を対象に、食生活や飲酒習慣の改善に関心をもつ社員向けのオンラインセミナーを実施しています。

目標②こころの健康の向上・維持

メンタルヘルス(セルフケア・ラインケア)の理解促進

全社員を対象に、毎年ストレスチェックを実施しセルフケアに役立てています。また、メンタルヘルス(セルフケア)や睡眠改善に関心をもつ社員を対象にセミナーを実施しています。仕事のストレスや悩み、心身の不調や業務上のコミュニケーションなどに関する相談窓口を開設しています。
管理職向けには、「ストレスチェック結果を活用したラインケア研修」や「労務管理研修」等を実施し、職場環境の改善に活かしています。

目標③ヘルスケアエンゲージメントの向上

ヘルスケアエンゲージメント(社員が主体的に健康維持・増進に取り組む意欲)を高めるために、ヘルスリテラシー向上のためのオンラインセミナーや、「がん・傷病 就労支援」に取り組んでいます。

ヘルスリテラシーの向上

①生活習慣・メンタルヘルス
全社員を対象に、生活習慣やメンタルヘルス(セルフケア)など、健康課題を理解するためのeラーニングを実施しています。また、衛生委員会での健康情報の提供や、生活習慣改善に関心を持つ社員向けのセミナーを実施し、ヘルスリテラシーの向上を図っています。2023年は、生活習慣・メンタルヘルスに関するセミナーに、延べ529名が参加しました。

②ウーマンズヘルス
月経トラブル等の女性特有の健康課題への理解を促すため、全社員向けのセミナーを実施のほか、管理職を対象としたセミナーを実施し、女性特有の健康課題に関する理解促進や職場環境の改善に活かしています。2023年は、女性の健康に関するセミナーに、延べ203名が参加しました。

がん・傷病 就労支援

社員ががんや病気・けがと向き合いながら、一人ひとりが活躍できる職場環境を整備するため、「相談」「両立」「予防」を柱に「がん・傷病 就労支援プログラム」を実施しています。

健康経営優良法人認定

2024 健康経営優良法人 Health and productivity ホワイト500

これらの取り組みが評価され、当社は日本健康会議が経済産業省と共に主催する健康経営優良法人認定制度において、健康経営度調査結果の上位500法人として、「健康経営優良法人(大規模法人部門)~ホワイト500~」に認定されました。
これからも引き続き、社員がいきいきと活躍することで、「生きる」を創るリーディングカンパニーを目指していきます。