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Interview04 子育てしながらキャリアアップ

多様な働き方をフル活用して、子育てしながらキャリアアップ

小寺美緒 | 町田支社 営業主任
2009年入社。横浜支社で4年間、営業サポート業務担当をした後、アソシエイツ営業推進第三部に異動し、担当エリアの支社統括業務を経験。2014年から町田支社で再び営業サポート業務に従事。2016年から2年間の産前・産後休暇、育児休職を取得し、復職後、2019年1月から営業職。
  • 2019年12月現在

上司や同僚のフォローで妊娠中の辛い時期も乗り越え、育児休職へ

初めての出産でしたが、町田支社のメンバーは子育て中の社員も多く、周囲の皆が私の体調を気遣いながら手助けしてくれたので、出産予定日1か月前まで働くことができました。つわりがひどかった時期に上司から、1週間ほど休暇を取得してはどうかと勧めてもらえたのも非常に助かりました。

夫は同期入社で、その頃、社内制度を使っての2年間の海外留学が決まり、ちょうど私が産前・産後休暇に入った頃に渡米しました。私も出産後4か月ほどで、子どもと一緒にアメリカに移り、約1年間生活しました。最終的には、育児休職の上限にあたる2年間、休暇を取得しました。

保育園探しに苦労しつつ、2年の育児休職後、短時間勤務で職場復帰

保育園探しのために私と子どもは早めに帰国しました。しかし入園できる保育園がなかなか見つからず、このままでは職場復帰ができないという事態に陥り、非常に慌てました。その際も上司が相談に乗ってくれ、育児休職の延長ができるか人事を交えて検討するなど、とても親身にサポートをしてもらえました。

幸いにも休職期間の終了間際に保育園が見つかり、どうにか期限内に復帰できました。まずは徐々に仕事のリズムを取り戻そうと10時から16時の短時間勤務を選択しました。子どもの体調不良で急な休みを取ることもあり、自分自身も生活のリズムがつかめず、周囲の人に申し訳なさを感じることもありましたが、同僚がすかさずフォローしてくれたり、先回りして「気にしなくていいよ」と声を掛けてくれたりと、日々支えてもらいました。私自身も、周囲の気遣いに感謝して業務にあたっていました。

昇進を目指し、チームリーダー的存在へ。やりがいも向上

職場復帰から半年後、上司から「次の昇格に向け、よりチームのリーダー的存在を担ってほしい」と、営業職への異動とプロジェクトリーダーになることを打診されました。アサインを受けるには、これまでよりも自分の取り組む業務を増やす必要があり、フルタイム勤務への復帰が望ましいと考えました。子どもがまだ小さいので不安はありましたが、母子ともに徐々に生活のリズムもできてきたので、夫に「フルタイムに復帰したい」と相談したところ、「それなら協力する。二人で一緒に育児をしていこう」と後押ししてくれました。

しかし、保育園のお迎えの時間が決まっているため、フルタイム勤務の定時である17時までの勤務が難しいことから、帰宅後に在宅勤務ができないかと考えました。フレックスタイム制度と在宅勤務制度を利用すれば、業務時間を柔軟に調整し、自分がやるべき業務に取り組む時間が確保できます。上司に相談して、フルタイムへ復帰することを決断しました。

現在は、営業職のチームリーダーとして業務にあたっています。現場の課題を解決する営業推進企画の立案に取り組んでいるため、前職に比べて代理店の方との直接のやりとりも多くなり、やりがいも増しました。とくにお子さんがいらっしゃる方とは子育ての話題などで共感できる機会が増え、コミュニケーションが円滑になったので、それによって自分の提案の幅も広がっているように感じます。

フルタイム復帰でチャレンジする気持ちも復活

現在はフレックスタイムで勤務し、在宅勤務の専用PCが貸与されているので、帰宅後に業務の続きや翌日の準備などを行っています。短時間勤務の頃は「どうしても時間内に終わらせなれば」という焦りが募るばかりで、仕事に対しても無意識に受け身になりがちでしたが、今では、オフィス勤務と在宅勤務を併用することで、自分が納得する仕事ができるようになったので、自然と積極的にチャレンジする気持ちも復活しました。キャリアアップも生活の充実もあきらめることなく、意欲的に働けているので、今後も新しいことに取り組み、さらにレベルアップした自分を目指したいです。

  • 所属部署・役職は2019年12月時点