Social〈社会〉
家塚 祐太さんの体験談
家塚 祐太(いえつか ゆうた)さん
病名:ユーイング肉腫
発症年齢:16歳
当時の住まい:長野県
利用先:アフラックペアレンツハウス亀戸
高校1年で発症
高校1年の16歳の時でした。中学の部活で野球をずっと頑張っていて、そのかいあって憧れの高校にスポーツ推薦で入学が決まって、まさにこれからという時でした。
病理検査の結果、ユーイング肉腫という小児がんだと診断され、諏訪では治療が難しいということだったので、東京築地の国立がんセンターに入院することになりました。
ペアレンツハウスとの出会い
担当の先生からペアレンツハウスのことを聞き、母親は一番近い亀戸のペアレンツハウスを利用していました。投薬の治療中は1週間とか10日間とか、ずっとペアレンツハウスに泊まり込んで、病院に通ってくれていました。
1年間はずっと病院に入院していましたが、僕も体調がいいときは週末だけペアレンツハウスに通ったりしていましたね。
「いつもどおりに」暮らせたペアレンツハウス
ペアレンツハウスでは、本当にいつもどおりに過ごしている感じでした。当時住んでいた諏訪の実家と近い感覚になりました。両親と同じ部屋で暮らせたので、やはり安心感がありましたね。
治療中はお母さんの卵焼きが食べたくて。ペアレンツハウスのキッチンでよく作ってくれました。
最後に…
もう一度訪問してみたいです。やはり楽しい思い出があるので。本当に最高の場所でしたね。みなさん優しい方たちだったので「ありがとう」と言いたいです。
家塚 祐太さんインタビュー
アフラックペアレンツハウスにかかわる人たちの声
利用者の体験談
細谷 亮太先生
聖路加国際病院
原 純一先生
大阪市立総合医療センター
河 敬世先生
日本赤十字社
近畿ブロック血液センター
細野 亜古先生
国立がん研究センター東病院
福島 裕之先生
慶應義塾大学病院
西田 知佳子さん
ソーシャルワーカー