?保険金額はいくらが適当?
万が一のことが起こった時、「何のために備えておきたいか」によって適切な保険金額が異なります。
必要なお金すべてを保険金で準備する必要はなく、必要となるお金(葬儀代、家族の生活費や学校の費用など)から預貯金・入ってくるお金(公的保障や企業保障として給付されるお金)を差し引くと、必要保障額の目安がわかります。
備えたい目的別の費用目安を参考に、自分に合った保険金額を選びましょう。
目的別の費用目安 ◆葬儀関連費用に備えたい
- ・葬儀関連費用の目安:合計平均180.3万円
葬儀費用とお墓(樹木葬の場合)の購入価格の平均
- 葬儀費用の総額*1
(葬儀にかかる基本料金、飲食費、返礼品の合計金額) - お墓の購入価格*2
(樹木葬の場合)
- 平均110.7万円
- 平均69.6万円
- *1株式会社鎌倉新書「第5回 お葬式に関する全国調査(2022年)」
- *2株式会社鎌倉新書「第13回 お墓の消費者全国実態調査(2022年)」
- ※樹木葬(じゅもくそう)とは、墓石の代わりに樹木をシンボルとし、樹木や草花で飾ったお墓です。
◆のこされた家族の生活費に備えたい
- ・生活費の例(住居費・教育費は除く):10年間で2,520万円
- ※月額21万円とした場合(21万円×12カ月×10年)
現在の 年収 |
~245万円 | 245~ 364万円 |
364~ 519万円 |
519~ 760万円 |
760万円~ |
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生活費(月額) | 12.09万円 | 17.37万円 | 20.49万円 | 24.02万円 | 34.30万円 |
- *総務省「家計調査結果(2022年)総世帯の平均消費支出」から「消費支出-教育費-住居費」で計算
◆子供の教育費に備えたい
- ・学校種別にみた学習費総額の例(お子さま1人当たり):約1,306万円
- ※小学校~大学までの合計
- ※就学支援費等は考慮しておりません。
- *文部科学省「令和3年度 子供の学習費調査」日本政策金融公庫「令和3年度 教育費負担の実態調査結果」よりアフラック作成