日本初の「がん保険」を発売(※1)
(商品開発部商品開発第一課 茂呂禎侑)

笠井信輔さんと茂呂禎侑さん
笠井

アフラックは日本で初めてがん保険を作ったということは結構知られていると思いますが、当時、どのようにして「がん保険」の発売に至ったのでしょうか。

茂呂

アフラックは、1974年に創業し、日本で初めてがん保険を発売した保険会社です。社会全体が、がんという病気を受け入れることが非常に困難な時代でしたが、「がんに苦しむ人々を経済的苦難から救いたい」という日米両国の創業者の強い想いのもと、がんという病に特化した保障を提供するという新たな価値を創造したことが、アフラックのがん保険の原点です。

笠井

そんなに前からがん保険はあったんですね。私は実際に「悪性リンパ腫」という血液のがんになりましたが、がん保険に入っていたことで、経済的な不安から解消されたことが、治療中とても大きかったんです。そういったこともこのがん保険の目的にはあるのかなと思うのですが…。

茂呂

そうですね。身体が大変な状態の時にさらにお金も大変になってしまわないよう、安心して治療に専念していただくためにがん保険で備えていただくのは、非常に重要だと思っています。

多様化するがん治療に対応する「ALL‐in」とは?

笠井

色々ながん保険がありますが、幅広くまとめて保障するというアフラックのがん保険<生きるためのがん保険 Days1 ALL‐in (以下「ALL‐in」)>は、どういった想いで開発されたのでしょうか。

茂呂

「ALL‐in」の前は<生きるためのがん保険Days1>というがん保険を発売していました。<生きるためのがん保険Days1>は手術、抗がん剤と治療ごとに保障が分かれており、それらの保障から必要なものを選ぶ形でした。しかし、お客様から「結局どれを選べばいいのかわからない」というお声を頂戴したことや、また、がんに罹患したお客様の中には、実際に選んだ治療に対する保障をつけていなかったため給付金が受け取れないというケースもございました。そこで、保険加入の際にどの保障を選ぶか悩まなくて済むように、そして、治療を受けた時にがん治療にかかる費用の心配をしなくて済むように、がん治療に関するさまざまな保障を1つにまとめた「ALL‐in」という保険(*)をつくりました。

笠井

それ、まさに私の話です。保険に入る時には知識がありませんから、入院したら1日いくらもらえるとか、亡くなったらいくらもらえるかに目が行ってしまい、治療1つ1つまで考えなかったんですよ。でも、「ALL‐in」は、そういうことがないということですね?

茂呂

そうですね。現状多くの方が受けられる治療である「手術」・「放射線」・「抗がん剤・ホルモン治療」と「緩和療養」をまとめて保障しておりますので、お客様ががんの治療を受けた際に給付金をお支払いできる保険(*)ということで設計をしています。

知識のない中、がん保険を選ぶ難しさ

笠井信輔さん
笠井

がん治療の最も難しいところは、告知を受けたばかりの何も分からない方が病院、専門医、治療法など専門的なことをすぐに判断しなくてはならないところだと思います。さらにがん保険は、がんになっていない人ががんの知識と向きあって契約するという難しさがあります。私の場合は抗がん剤治療だけでしたが、いざ保険で抗がん剤治療が保障されないとなると、困ってしまうんですよ。

茂呂

今までのがん保険は1つずつ保障を選択していただいていたので、抗がん剤治療が必要だったのに入っていなかった…ということも起こり得ましたが、実際どういう保障ならお客様のお役に立てるのか、わかりやすいのかという観点に立った時に、保障をまとめた「ALL‐in」(*)なら、迷うことなく必要な治療に備えることが出来ます。

笠井

なるほど。保険に入るときにがん治療について詳しく知っているという人は多くないと思うので、迷いなく幅広い保障が備えられるのはありがたいですね。

茂呂

そうですね。保障を充実させることで、できる限りお客様の期待に応えられるようにしています。さらに、がん治療は日々進化していますので、一度、がん保険に加入した方もがん治療の進化に合わせて保障内容を見直していくことも大切だと思います。

笠井

アフラックのがん保険はアップデートできるんですか?

茂呂

アフラックでは昔のがん保険にお入りいただいているご契約者様向けに足りない保障を追加できる商品もあり、アフラックメールやご契約者様専用サイトでも現在のご契約の保障内容をお知らせしています。

保険料にムダがない? 「高額療養費制度」を踏まえた保障を設定

笠井

これだけ保障が充実していると保険料が高いのでは? と思ってしまうのですが、高額療養費制度に対応した保障とはどういうことでしょうか。

茂呂

今までは、手術や抗がん剤治療などが別々の保障となっており、そのすべてに加入していただくと、保険料が高額になることもありました。しかし、日本では公的医療保険制度があり、治療に高額な費用がかかっても「高額療養費制度」により、自己負担額は一定になります。お客様それぞれの年収から自己負担額をお調べして、そこに合わせて給付金額を決定していくというような形にしています。

笠井

そうすると、当然保険料は抑えられますよね。

茂呂

実際にたくさん給付金がもらえるとその時には助かると思いますが、その分、保険料が高くなりますので、「高額療養費制度を踏まえた自己負担額に合わせた」形にすることで保険料を抑えることができ、合理的にがん治療に備えていただくことが可能だと思います。

笠井

今の時代は、ワークライフバランスとか働き方改革の世の中にあって、どれだけ自分たちのプライベートの生活を充実させていくか、ということがとても大切になってきていますよね。そこを保険料で圧迫していたら、楽しい生活が送れないですもんね。だから、なるべく保険料が抑えられて必要な部分がフォローされれば、いいわけですね。

茂呂

そうですね。日々の生活を充実させることを削ってまで保険に備えていただくのではなく、必要な保険料で万が一の時に備えていただく、それを実現させたのがこの「ALL‐in」だと思っています。

笠井

この「ALL‐in」というのは、「高額療養費制度」と併せて設計できるからこそ、保険料が抑えられて必要な保障を受けられるという…本当にこういう保険がやっとできたのか! と思いますね。

意外な出費「差額ベッド代」や「タクシー代」の保障は?

茂呂禎侑さん
笠井

実は、治療を開始すると、意外な出費に頭を悩ませてしまったんです。それは個室に移る時の差額ベッド代でした。差額ベッド代は「ALL‐in」では、どのような扱いになっているんですか?

茂呂

入院した場合には、「入院給付金」の保障がありますので、そこから差額ベッド代に充てていただくことができます(※2)。

笠井

次に通院でのことなのですが、例えば「びまん性大細胞型B細胞リンパ腫」は、ほとんどの方が通院で抗がん剤治療をします。私もそうでしたが、免疫が落ちていることもあり、通院時にはできるだけ電車やバスにも乗りたくないと思いました。結局、私はタクシーで通院したのですが、タクシー代も結構かかったんです。「ALL‐in」ではタクシー代の保障はあるのでしょうか。

茂呂

通院した場合には、「通院給付金」の保障がありますので、そこから充てていただくことができます。タクシー代はもちろん、お車での通院であれば駐車場代、付き添いの方がお仕事をお休みになるのであればその分の費用として充てていただくなど、さまざま形で通院給付金をお使いいただくことができます(※2)。

笠井

使い方に関しても幅を持たせてくださるということですね。通院の方にも気が配られているのが、うれしいですね。

再発に対しての保障は?

笠井

今、私が思っていることは何かというと、やはり再発の不安なんですよ。再発に関しては「ALL‐in」では、どのような対応をされるのでしょうか。

茂呂

手術、放射線治療、抗がん剤・ホルモン剤治療、緩和療養の保障につきましては、治療を受けた月ごとに通算して60か月に達するまでお受け取りいただくことが可能です。

笠井

では、再発しても保険にはそのまま入っていればいいんですね。私の抗がん剤治療はまだ4か月だから、そういう意味で言うと、あと56か月残っている訳だ。それは結構ゆとりあるなぁ。

茂呂

毎月、治療を受けても5年間給付を受けられますので再発されても安心して治療をお受けいただけると思います。

笠井

1回がんにかかってしまったら、その後、保険料は上がりますか?

茂呂

いいえ。がんに罹患したことにより保険料が上がることはありません。さらに特定保険料払込免除特約が付加されている場合は、入院や通院が所定の条件に該当したとき、保障内容は変わらず、以後の保険料はいただきません。

笠井

それはありがたいですね。

笠井信輔さんと茂呂禎侑さん

もっと知りたい「ALL‐in」「外見ケア」の給付金とは?

「ALL‐in」では、抗がん剤などの影響で髪の毛が抜けた時にウィッグを使いたい…という場合にもご安心いただける「外見ケア特約」をご用意しています。頭髪の脱毛、顔・頭部の手術、手足の切断術に対して給付金をお支払いいたしますので、がん治療の副作用や手術による外見の変化に備えていただくことができます。

  1. アフラック調べ
  2. 入院給付金日額・通院給付金日額の設定によりお支払いの対象となる給付金額が異なります。
    例)入院給付金額を1万円と設定した場合、入院1日あたり1万円がお支払いの対象になります。