1992年生まれ。神奈川県横浜市出身。人材派遣会社で営業職をしていた2020年1月、27歳の時に卵巣がんに罹患。右側の卵巣の摘出と抗がん剤による治療を4か月続け、がんを克服。2021年に結婚、出産を経て、一児の母に。現在はフードコーディネーターの資格を活かし、食に関わるプロモーションのプランニングディレクターをしている。
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体験談
がんと向き合う時間は、とても孤独です。ひとり悩みを抱えるがん患者やがんサバイバーにとって、自らの療養生活や社会復帰について考え、同じ経験を持つ人と会話をする「患者会」は、心の拠り所になっているそうです。今回は、そんな患者会を「がん体験者だけでなく、非体験者にも、女性も男性もこの会に賛同する人たちに広く集まっていただき、情報交換や学習会を通して女性の健康、医療などについて考えていく会」として開催、活動しているNPO法人ブーゲンビリアの代表理事・内田絵子さんにお話を伺いました。
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体験談
厚生労働省が発表した「平成29年(2017)人口動態統計(確定数)の概況[*1]」によると、2017年にがん(悪性新生物)で死亡した人は男女併せて373,334人、全死因の中で、がんによる死因は27.9%と最も高い原因となっています。
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知識
「日本人に大腸がんが増えていると聞いたけれど、予防法はあるの?」「大腸がんの検査って恥ずかしいし、痛そう……」このように思われる方は、意外に多いかもしれません。国立がん研究センターよると、大腸がんにかかる割合は、40歳代から増加し始め50歳代で加速し、高齢になるほど高くなります。とはいえ、検査を敬遠する人が多く、なかなか見つかりにくいともいわれています。
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知識
~その人は、がんをチカラに変える人~1987年生まれ。大阪府出身。大学生のころは世界一周したり、自称「残念な意識高い系(笑)」でした。七夕の日は浴衣で出勤するような自由な雰囲気のIT関連企業に就職し、ハードながらも充実した社会人生活を送っていましたが、社会人2年目にしてがんを経験。手術、抗がん剤治療を受けたあと、精巣がんが再発しました。仕事復帰後は思うように働けず、保険にも入っていなかったため、お金を借りることになりました。当時、情報がなくて困った経験から、今はがん患者のために生配信で情報をシェアする「がんノート」という活動をしています。
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体験談
1981年生まれ。東京都出身。幼いころからマザーテレサに憧れ、21歳で看護師の資格を取得。直後、左の大腿骨に違和感を感じ、骨肉腫と診断され、肺にも転移が見つかりました。一度は看護師の夢も諦めかけましたが、「たとえ1日でもいいから看護師をやりたい」という強い想いをもち、手術と抗がん剤治療をくりかえしてがんを克服。今はがん専門の病院で、自分の主治医である先生のもと、手術室の看護師として働く関口陽子さんにお話を伺いました。
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体験談
1978年生まれ。東京都出身。一流のミュージシャン達から厚い信頼を受けるプロドラマー小林香織さんは、「U_WAVE」をはじめ数々のバンドやセッションで活躍中。彼女は33歳の時に、子宮頚がんと診断されました。6時間50分に及ぶ手術を受け、子宮を全摘出。その後、抗がん剤の治療も受け、コンスタントに仕事が入るようになるまで1年かかりました。復帰後は演奏できる喜びをより強くなった、試練によって人は強くなれる、という小林さんにお話を伺いました。
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体験談
女性にとって身近ながんである乳がん。最近では芸能人の方が乳がんを公表することもあり、話題に上る機会も増えました。
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体験談
2016年、アフラックの「生きるためのがん保険Days」のCMに出演していただいた山下弘子さん。立命館大学在学中、19歳の若さで肝臓がんを経験。手術し、復学した直後に肺への転移があり、同時に肝臓がんも再発しました。その後も度重なる転移と向きあいながら、がんがあったからこその幸せに目を向け、やりたいことに次々チャレンジ。そんな山下さんが、2017年6月、結婚式を挙げました。実は、最初はするつもりがなかったという結婚式。そこに込めた想いを伺いました。
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体験談
河合彩さん。1975年生まれ。アイスダンスの選手として長野五輪に出場。その後日本テレビアナウンサーに転身、現在フィギュアスケートの解説などでご活躍中の河合さんは、2014年39歳のときに乳がんで手術を受けました。翌年、がんがわかってから交際を始めたご主人と結婚。アスリートならではのポジティブさ、明るさを持つ河合さんがご自身の経験をお話ししてくださいました。
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体験談
年に一回は健康診断を受けています、という人でも“がん検診”を受けたことがない場合は想像がしにくいかもしれません。耳にした噂でイメージばかりが先行してしまって、必要以上に怖がったり、誤った認識を持っていたりするかも。
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知識
まさか、28歳で乳がんになるなんて。手術で両胸をとることが決まったときは、ほんとに辛かったです。先生と相談して、手術と同時に胸を再建することにしました。目がさめると、そこにはふくらみがありました。新しい胸は毎日少しずつ、自分の胸になっている気がします。
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体験談
Q1:女性は若いうちから、がんに気をつけなければいけないの?
A:20歳代~50歳代では女性のがん患者数が男性を上回ります。
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知識
35歳、「パパなんかいなくていい」と息子に言われてしまうくらいに仕事漬けの日々でした。がんが見つかったのは、そんなとき。通院のために残業を減らしたら、幼稚園の送り迎えをしたり、子供とプールに通ったりできるようになりました。イクメンパパも、わるくないなと思います。
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体験談
もっとも多くの女性がかかるのが乳がん。唯一自分で発見できる可能性があるため、毎月のセルフチェックをおすすめします。もし、しこりや異常を見つけたら、すみやかに専門医の診察を受けましょう。この場合、産婦人科ではなく、乳腺専門医がいる「乳腺外科」か「外科」を受けてください。
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知識
Q1:子宮頚がんの検診って何をするの?
A:子宮頚がんが起こりやすい場所の細胞を採取して行う検査です。
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知識
Q1:子宮頚がんの原因って何?
A:HPV(ヒトパピローマウイルス)感染が原因です。
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知識
28歳で乳がんと診断された、ようこさん。両側の乳房を全摘することになった彼女は、乳房再建手術を受ける決意をします。
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体験談
がんや進化するがん治療に関する素朴な疑問を医師に直接聞き、理解を深めるこのコーナー。今回は「がんがどうしてできるのか」について、中川恵一先生に教えてもらいます。
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知識