治療期間はどれくらい?
がんって予防できるの?
治療費はいくらくらいかかる?
「がんのこと相談室」では、がんについてイチから知りたい人たちの疑問に、わかりやすくお答えしていきます。気になるテーマを選んで、ぜひご覧ください。
1947年生まれ。イタリア料理店「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」オーナーシェフ。2020年より日本イタリア料理協会名誉会長。2021年3月、ステージ4の悪性リンパ腫と診断され、抗がん剤治療中に味覚障害を発症。一旦寛解するも、2024年4月に悪性リンパ腫が再発。2度目のがんを経験する。現在は仕事に復帰し、2025年3月には抗がん剤の副作用の味覚障害を体験できる「味の変わるレストラン」に参画。
体験談
1992年生まれ。神奈川県横浜市出身。人材派遣会社で営業職をしていた2020年1月、27歳の時に卵巣がんに罹患。右側の卵巣の摘出と抗がん剤による治療を4か月続け、がんを克服。2021年に結婚、出産を経て、一児の母に。現在はフードコーディネーターの資格を活かし、食に関わるプロモーションのプランニングディレクターをしている。
株式会社encyclo(エンサイクロ)代表取締役。2005年、株式会社ポーラに入社し、化粧品の商品企画に携わる。29歳のとき、子宮頸がんに罹患。手術・抗がん剤治療を経て寛解に至るも、その後、下肢リンパ浮腫を発症。自身の経験から、ポーラ・オルビスグループの社内ベンチャー制度を利用して「がん経験者向けビューティー事業」を提案する。経営承認を受け、2020年株式会社encycloを設立。リンパ浮腫の方に向けたビューティープロダクトやサービスを提供するブランド「MAEÉ(マエエ)」を展開している。
ファイナンシャルプランナー(FP)としてのキャリアは26年。世代も性別も関係なく、幅広い層のお客様からお金に関する相談を受けてきた深田晶恵さんは、2015年に乳がんと診断されました。治療生活を送る上で駆使されたのはお金のプロとしての豊富な知識と持ち前の工夫精神です。がんを「ライフイベント」としてとらえて乗り越えてきた深田さんに、がんになってみてわかったこと、工夫してきたことや、万一の備えなどについて、お話をうかがいました。
知識
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