がんと共に生きる
1982年生まれ。宮城県出身。サントリーホールディングス株式会社所属。幼いころから身体を動かすことが大好きで、早稲田大学に進学後はチアリーディングに熱中。大学2年のときに右足首に痛みを感じ、骨肉腫が発覚しました。右足膝下切断後は、義足のアスリートとして走り幅跳びで3度パラリンピックに出場。出産後はトライアスロンに転向し、ITU(国際トライアスロン連合)パラトライアスロン世界選手権 ロッテルダム2017 優勝、ITUパラトライアスロン世界選手権 ゴールドコースト2018で3位の成績をおさめました。
体験談
がんとお金
~その人は、がんをチカラに変える人~1987年生まれ。大阪府出身。大学生のころは世界一周したり、自称「残念な意識高い系(笑)」でした。七夕の日は浴衣で出勤するような自由な雰囲気のIT関連企業に就職し、ハードながらも充実した社会人生活を送っていましたが、社会人2年目にしてがんを経験。手術、抗がん剤治療を受けたあと、精巣がんが再発しました。仕事復帰後は思うように働けず、保険にも入っていなかったため、お金を借りることになりました。当時、情報がなくて困った経験から、今はがん患者のために生配信で情報をシェアする「がんノート」という活動をしています。
体験談
がんと共に生きる
1981年生まれ。東京都出身。幼いころからマザーテレサに憧れ、21歳で看護師の資格を取得。直後、左の大腿骨に違和感を感じ、骨肉腫と診断され、肺にも転移が見つかりました。一度は看護師の夢も諦めかけましたが、「たとえ1日でもいいから看護師をやりたい」という強い想いをもち、手術と抗がん剤治療をくりかえしてがんを克服。今はがん専門の病院で、自分の主治医である先生のもと、手術室の看護師として働く関口陽子さんにお話を伺いました。
体験談
女性とがん
1978年生まれ。東京都出身。一流のミュージシャン達から厚い信頼を受けるプロドラマー小林香織さんは、「U_WAVE」をはじめ数々のバンドやセッションで活躍中。彼女は33歳の時に、子宮頸がんと診断されました。6時間50分に及ぶ手術を受け、子宮を全摘出。その後、抗がん剤の治療も受け、コンスタントに仕事が入るようになるまで1年かかりました。復帰後は演奏できる喜びをより強くなった、試練によって人は強くなれる、という小林さんにお話を伺いました。
体験談
がんとお金
「がんだと診断された……。仕事、どうしよう……」働き盛りの人ががんを宣告されたとき、気が動転してどうすればよいのか判断がつかなくなることも多いでしょう。国立がん研究センターの調査によると、がん患者の約3割が生産年齢(15〜64歳)だといいます。「通院治療」という方法の認知度は高まってきていますが、それでも、3人に1人が離職する状況です。実際、働きながらがん治療に臨むための心構えとノウハウを、一般社団法人CSRプロジェクト代表理事 桜井なおみさんにお聞きしました。
体験談
がんとお金
がんになったときのことを考えると、経済的な不安が大きいと答える人が4割を超えるそうです[*2]。がん治療は体への負担もあり、その影響で仕事を休まざるを得ず収入が減るケースも少なくありません。また、治療費とあいまって経済的な負担が大きくなることがあります。
知識
がんとお金
国立がん研究センターがん情報サービス『がん登録・統計』の「最新がん統計」によれば、「生涯でがんに罹患する確率は、男性62%(2人に1人)、女性46%(2人に1人)」としています。がんが特別ではなく身近な病気となった時代、がんへの備えを考える必要性は高まっているといえます。
知識
小児がん
友寄蓮さん。1995年東京都生まれ。高校2年生の時に小児白血病に侵され、約1年4カ月にわたって壮絶な抗がん剤治療を経験。治療が終了した2013年に芸能界デビューして以来、自閉症や白血病等がテーマのシリアスな舞台作品に次々と出演し、独自の存在感を発揮しています。
体験談
がんとお金
たくさんの商品やサービスを一度に比べられる比較サイト[*1]はとても便利ですが、がん保険を選ぶときに並べられた数字や言葉だけで選ぶのは難しいものです。そこで、この記事ではファイナンシャル・プランナー(以下、FP)にがん保険を検討するときに本当に大切にすべきポイントを教えていただきます。
知識
がんとお金
「腫瘍内科医」って知っていますか。僕は、基本的に手術はしないんです。がんになった患者さんが少しでも長く、快適に生きられるよう、抗がん剤による治療をする医者です。
体験談
がんとお金
がんになってもわたし何で仕事を続けたいんだろう? もちろん、一番は乳がんの通院にお金がかかるから。でもそれ以上に、病気になっても自分がちゃんとここにいますって言いたいからかもしれない。
体験談
女性とがん
Q1:乳がんってどんな病気なの?
A:乳がんは女性の30~64歳でがんの死亡原因第1位[*1]です。
知識