働き方改革「アフラック Work SMART」

当社は、働き方改革に向けて「アフラック Work SMART」を推進しています。本取り組みは、社員一人ひとりが仕事の進め方を見直すとともに、「時間」と「場所」に捉われない働き方の実現に向けた制度・インフラの整備を通じて社員のワークライフマネジメントを支援し、組織としてのパフォーマンスを最大化させることを目指しています。
仕事の進め方の見直し
「Work SMART 5原則」の実践
当社は、仕事の進め方の基本指針として「Work SMART 5原則」を定めています。本原則は、時間外労働の削減の観点に留まらず仕事の進め方を抜本的に見直し組織パフォーマンスを最大化することを目的に実践しています。

Work SMART推進計画の策定
各組織にWork SMART推進責任者・推進担当者を配置し、仕事の進め方を見直す「Work SMART推進計画」を年初に組織単位で策定し、全社へ公開しています。
「時間」と「場所」に捉われない働き方の実現
時間に捉われない働き方の実現に向けた取り組み
すべての社員を対象にシフト勤務やフレックスタイム制度などの柔軟な勤務制度や時間単位年休を導入しています。育児や介護などで時間に制約のある社員には、短時間制度もあり、シフト勤務を組み合わせることで全10通りから勤務時間を選択できます。
場所に捉われない働き方の実現に向けた取り組み
すべての社員を対象に在宅勤務を導入しています。在宅勤務では、シンクライアント形式のノートPCや、私用PCをシンクライアント化できるUSB端末を社員に配布しています。また、Web会議システム等を導入することで、オフィスと同じように働くことができる環境を整えています。タブレット端末やスマートフォンを利用して社外から社内システムへアクセスできるモバイルワーク環境を整備しているほか、すべての社員が利用できるサテライトオフィスやコワーキングスペースを首都圏や大阪の主要拠点に設置しています。
また、柔軟な働き方を実践している社員の事例や各部署での取り組み事例を社内イントラネットで公開し、「時間」と「場所」に捉われない働き方の定着を促進しています。


社員の柔軟な働き方の紹介
社員の働き方例
在宅勤務、サテライトオフィス勤務、フレックスタイム制度などの柔軟な勤務制度を組み合わせることで、通勤時間や外出時の移動時間を削減し、時間を効率的に活用することができます。


育児中社員の働き方例
突然の子どもの体調不良の際も、休暇取得だけでなく、在宅勤務とフレックスタイム制度を組み合わせて勤務可能な時間の範囲で業務を行うことを選択できます。


目標の設定と実績
数値目標の設定と実績状況
働き方改革に向けた目標を設定し、その達成状況を役員及び管理職の評価に反映しています。2020年の数値目標と2019年の実績は次の通りです。





アワード受賞歴

- テレワーク先駆者百選
- (主催:総務省)

- 2019年度
テレワーク先駆者百選 - 総務大臣賞
(主催:総務省)

- 2018年度
テレワーク推進企業 厚生労働大臣表彰(輝くテレワーク賞) - 特別奨励賞
(主催:厚生労働省)