財務・非財務ハイライト

がん保険・医療保険をはじめとする「生きるための保険」を中心とした安定的な保険料等収入により、基礎利益や総資産が堅調に伸展するとともに、健全な財務内容を維持しています。また、お客様をはじめとするステークホルダーと共有できる価値の創造に取り組んでいます。

保険料等収入

2024年度

1兆3,265億円
(前年度比2.4%増)

2020年度 13,642億円 2021年度 13,203億円 2022年度 12,942億円 2023年度 12,950億円 2024年度 13,265億円
解説
「保険料等収入」とは、ご契約者から実際に払い込まれた保険料(及び再保険収入)による収益で、生命保険会社の収益の大半を占めています。

保険金・給付金等のお支払い状況

2024年度 全商品

6,251億円
(前年同期比5.0%増)
(1営業日*当たり25.7億円)

  • *営業日数:243日(2024年度)
全商品 保険金・年金・給付金のお支払額 2020年度 5,388億円 うち給付金 4,051億円 うち入院給付金 1,894億円 2021年度 5,489億円 うち給付金 4,059億円 うち入院給付金 1,833億円 2022年度 6,171億円 うち給付金 4,589億円 うち入院給付金 2,244億円 2023年度 5,951億円 うち給付金 4,229億円 うち入院給付金 1,778億円 2024年度 6,251億円 うち給付金 4,363億円 うち入院給付金 1,795億円

2024年度 がん保険

2,861億円
(前年同期比0.5%増)
(1営業日*当たり11.7億円)

  • *営業日数:243日(2024年度)
うちがん保険 保険金・年金・給付金のお支払額 2020年度 2,929億円 うち給付金 2,449億円 うち入院給付金 1,203億円 2021年度 2,854億円 うち給付金 2,389億円 うち入院給付金 1,110億円 2022年度 2,863億円 うち給付金 2,395億円 うち入院給付金 1,070億円 2023年度 2,846億円 うち給付金 2,392億円 うち入院給付金 1,053億円 2024年度 2,861億円 うち給付金 2,411億円 うち入院給付金 1,057億円

基礎利益

2024年度

4,411億円
(前年度比2.7%減)

2020年度 3,196億円 2021年度 3,605億円 2022年度 3,759億円 2023年度 4,534億円 2024年度 4,411億円
解説

「基礎利益」とは、生命保険会社の保険本業の期間収益を示す指標の一つで、保険料等収入や資産運用収益などからなる「基礎収益」から、保険金等支払金、責任準備金等繰入額(危険準備金繰入額等を除く)、事業費などからなる「基礎費用」を差し引いたものです。この基礎利益に有価証券売却損益などの「キャピタル損益」と「臨時損益」を加えたものが、損益計算書上の「経常利益」になります。

  • 2022年度より適用された基礎利益の計算方法に基づいて算出しています。これに伴い、2020年度から2021年度の数値についても、適用後の計算方法にて算出しています。

総資産

2024年度

12兆3,346億円
(前年度末比5.8%減)

2020年度 127,841億円 2021年度 130,686億円 2022年度 129,747億円 2023年度 130,926億円 2024年度 123,346億円

ソルベンシー・マージン比率

2024年度

973.3%

2020年度 916.7% 2021年度 940.6% 2022年度 889.1% 2023年度 1,135.6% 2024年度 973.3% 監督基準(200%)を大きく上回る水準
解説
「ソルベンシー・マージン比率」とは、通常の予測を超えて発生するリスクに対する備えの程度(支払余力)を示す行政監督上の指標の一つです。数値が200%以上であれば、健全性についての一つの基準を満たしているとされます。200%を下回った場合、監督当局による業務改善命令等の対象になります。

格付け

(2025年6月末時点)
Moody’s(保険財務格付け) Aa3
S&P(保険財務力格付け) A+
R&I(保険金支払能力) AA
JCR(保険金支払能力格付) AA+
  • Moody’s:ムーディーズ・インベスターズ・サービス・インク
  • S&P:スタンダード・アンド・プアーズ・グローバル・レーティング
  • R&I:株式会社 格付投資情報センター
  • JCR:株式会社 日本格付研究所
解説
「格付け」とは、独立した第三者である格付会社が、保険会社の保険金支払いに関する確実性をアルファベットと記号・単語などで表したものです。会社の財務・収支情報、営業・経営戦略などさまざまな情報に基づき決定されています。

お客様満足度

2024年度 満足層

79.8%

2024年度 満足層 79.8% どちらともいえない 18.3% 不満層1.8% 2023年度 満足層 70.3% どちらともいえない 26.1% 不満層3.6% 2022年度 満足層 69.0% どちらともいえない 27.0% 不満層4.0% 2021年度 満足層 68.9% どちらともいえない 27.2% 不満層3.9% 2020年度 満足層 65.7% どちらともいえない 31.9% 不満層2.4%
解説
ご契約者に対し、定期的なお客様評価の確認のため「お客様調査(満足度)」を実施しています。調査で認識した課題については、業務改善などを行い、お客様満足度の一層の向上に活かしています。2024年のお客様調査(満足度)を実施した結果、引き続き多くのお客様にご満足いただいています。
(対象者数:50,000名 回答者数:12,650名)

ライン長ポスト*に占める女性社員の割合

2024年度

28.8%
(前年度比1.8ポイント増)

  • *直属の部下を持つ管理職
※各年度内の1月1日時点 2020年度 20.7% 2021年度 23.3% 2022年度 25.3% 2023年度 27.0% 2024年度 28.8%

男性育休取得率*

2024年度

100%

  • *子どもが1歳の誕生日を迎える前日までに取得した割合
2020年度 100% 2021年度 100% 2022年度 100% 2023年度 100% 2024年度 100%

障がい者雇用率(アフラック生命グループ)

2024年度

2.7%

※各年度内の6月1日時点 法定雇用率(2024)2.5% 2020年度 2.4% 2021年度 2.4% 2022年度 2.6% 2023年度 2.7% 2024年度 2.7%
ダイバーシティの推進の取り組み

当社のダイバーシティの推進に関する詳細はこちらをご覧ください。

環境への取り組み(当社のCO2排出量*)

当社(アフラックスクエア)はScope1とScope2において、CO2排出量ゼロを実現しています。

環境経営の取り組み

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人財エンゲージメントスコア*

2024年度

66%
(前年度比1ポイント増)

  • *エンゲージメントサーベイで測定する、人財エンゲージメント(所属する組織と自身の仕事に熱意を持って、自律的に貢献しようとする人財の意欲)の状況を表す指標
2022年度 アフラック 63% 日本平均 59% 2023年度 アフラック 65% 日本平均 59% 2024年度 アフラック66% 日本平均 58%

社員のがん検診受診率*

2020年 胃がん 92.0% 肺がん 97.9% 大陽がん 94.5% 乳がん 93.4% 子宮頸がん 78.7% 2021年 胃がん 93.1% 肺がん 98.4% 大陽がん 95.3% 乳がん 92.1% 子宮頸がん 65.7% 2022年 胃がん 92.9% 肺がん 97.1% 大陽がん 94.0% 乳がん 92.9% 子宮頸がん 82.5% 2023年 胃がん 92.1% 肺がん 97.2% 大陽がん 94.4% 乳がん 92.3% 子宮頸がん 77.5% 2024年 胃がん 92.9% 肺がん 98.7% 大陽がん 95.5% 乳がん 92.0% 子宮頸がん 78.0%
人財マネジメントの取り組み

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がんを知る教室 累計開催数・来場者数

累計開催数

140回

累計来場者数

43万2,050人

2021年度 開催数 121回 累計来場者数 390,673人 2022年度 開催数 123回 累計来場者数 390,863人 2023年度 開催数 131回 累計来場者数 412,466人 2024年度 開催数 140回 累計来場者数 432,050人
社会貢献活動の取り組み

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各種取り組みに対する外部評価

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