財務・非財務ハイライト
がん保険・医療保険をはじめとする「生きるための保険」を中心とした安定的な保険料等収入により、基礎利益や総資産が堅調に伸展するとともに、健全な財務内容を維持しています。また、お客様をはじめとするステークホルダーと共有できる価値の創造に取り組んでいます。
保険料等収入
2024年度
1兆3,265億円
(前年度比2.4%増)

- 解説
- 「保険料等収入」とは、ご契約者から実際に払い込まれた保険料(及び再保険収入)による収益で、生命保険会社の収益の大半を占めています。
保険金・給付金等のお支払い状況
2024年度 全商品
6,251億円
(前年同期比5.0%増)
(1営業日*当たり25.7億円)
- *営業日数:243日(2024年度)

2024年度 がん保険
2,861億円
(前年同期比0.5%増)
(1営業日*当たり11.7億円)
- *営業日数:243日(2024年度)

基礎利益
2024年度
4,411億円
(前年度比2.7%減)

- 解説
-
「基礎利益」とは、生命保険会社の保険本業の期間収益を示す指標の一つで、保険料等収入や資産運用収益などからなる「基礎収益」から、保険金等支払金、責任準備金等繰入額(危険準備金繰入額等を除く)、事業費などからなる「基礎費用」を差し引いたものです。この基礎利益に有価証券売却損益などの「キャピタル損益」と「臨時損益」を加えたものが、損益計算書上の「経常利益」になります。
- ※2022年度より適用された基礎利益の計算方法に基づいて算出しています。これに伴い、2020年度から2021年度の数値についても、適用後の計算方法にて算出しています。
総資産
2024年度
12兆3,346億円
(前年度末比5.8%減)

ソルベンシー・マージン比率
2024年度
973.3%

- 解説
- 「ソルベンシー・マージン比率」とは、通常の予測を超えて発生するリスクに対する備えの程度(支払余力)を示す行政監督上の指標の一つです。数値が200%以上であれば、健全性についての一つの基準を満たしているとされます。200%を下回った場合、監督当局による業務改善命令等の対象になります。
格付け
| Moody’s(保険財務格付け) | Aa3 |
|---|---|
| S&P(保険財務力格付け) | A+ |
| R&I(保険金支払能力) | AA |
| JCR(保険金支払能力格付) | AA+ |
- Moody’s:ムーディーズ・インベスターズ・サービス・インク
- S&P:スタンダード・アンド・プアーズ・グローバル・レーティング
- R&I:株式会社 格付投資情報センター
- JCR:株式会社 日本格付研究所
- 解説
- 「格付け」とは、独立した第三者である格付会社が、保険会社の保険金支払いに関する確実性をアルファベットと記号・単語などで表したものです。会社の財務・収支情報、営業・経営戦略などさまざまな情報に基づき決定されています。
お客様満足度
2024年度 満足層
79.8%

- 解説
- ご契約者に対し、定期的なお客様評価の確認のため「お客様調査(満足度)」を実施しています。調査で認識した課題については、業務改善などを行い、お客様満足度の一層の向上に活かしています。2024年のお客様調査(満足度)を実施した結果、引き続き多くのお客様にご満足いただいています。
(対象者数:50,000名 回答者数:12,650名)
ライン長ポスト*に占める女性社員の割合
2024年度
28.8%
(前年度比1.8ポイント増)
- *直属の部下を持つ管理職

男性育休取得率*
2024年度
100%
- *子どもが1歳の誕生日を迎える前日までに取得した割合

障がい者雇用率(アフラック生命グループ)
2024年度
2.7%

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環境への取り組み(当社のCO2排出量*)
当社(アフラックスクエア)はScope1とScope2において、CO2排出量ゼロを実現しています。

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人財エンゲージメントスコア*
2024年度
66%
(前年度比1ポイント増)
- *エンゲージメントサーベイで測定する、人財エンゲージメント(所属する組織と自身の仕事に熱意を持って、自律的に貢献しようとする人財の意欲)の状況を表す指標

社員のがん検診受診率*

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がんを知る教室 累計開催数・来場者数
累計開催数
140回
累計来場者数
43万2,050人

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