アフラックのコアビジネス

アフラックは、「『生きる』を創る。」をブランドプロミスに掲げ、お客様の人生におけるさまざまな不安を取り除くために、がん保険や医療保険をはじめとする「生きるための保険」を提供しています。
お客様が自分らしく“生きる”ために長きにわたって安心をお届けすること・・・
それが、アフラックのコアビジネスです。

がん保険のパイオニアから「生きるための保険」のリーディングカンパニーへ

1974年、がんが不治の病と恐れられていた時代に、当社は「がんに苦しむ人々を経済的苦難から救いたい」という強い想いから日本で初めてがん保険を提供する保険会社として誕生しました。以来、「がん保険のパイオニア」として、最も長くがんと向き合い、最も多くのがんと闘う方々を応援してきたという自負のもと、2022年には<「生きる」を創るがん保険 WINGS>を発売しました。
また、医療技術の進化によってがんが治る病気へと変わり、日本は世界でも類を見ない長寿国となるなか、当社は「『生きる』を創る。」というブランドプロミスにおいて、「がんをはじめとした病気やケガ、介護にまつわる不安を少しでも取り除き、自分らしく生きていただくためのお役に立ちたい」という想いを掲げ、時代の変化に合わせた先進的な商品・サービスを通して新たな価値を提供してきました。
そして、病気やケガに直面しても、充実した人生を創ろうとされるお客様を一人でも多く支えるために、2022年には<アフラックの休職保険>、2023年には<医療保険 EVERシンプル*>を発売しました。
このように、時代とともに変化するお客様のニーズに的確に応え、お客様の「生きる」をしっかりと支えてきたことで、現在では「生きるための保険」のリーディングカンパニーとして、がん保険や医療保険など約2,200万件のご契約をお預かりする保険会社にまで成長することができました。

  • *2024年に新たなサービスが加わり、<新しい形の医療保険 REASON>にリニューアルしました。
保有契約件数 2,269万件 2023年度末時点 1,433万件 552万件 250万件 32万件 がん保険 医療保険 その他 個人年金保険
アフラック少額短期保険株式会社の取り組み
Aflac アフラック少額短期保険

時代とともに多様化するお客様ニーズや市場動向の変化に合わせて、アフラック生命グループの商品ラインアップを充実させる保険商品や先進的な保険商品を機動的に開発していくインキュベーション・プラットフォームとして、アフラック少額短期保険株式会社(旧社名:SUDACHI少額短期保険株式会社)は2021年2月に営業を開始しました。
アフラック少額短期保険株式会社は、当社の医療保険ではお引き受けできなかった健康状態のお客様に向けた<アフラック少短のささえる医療保険>、及びフリーランス・自営業者の方々を対象に病気やケガによる就労困難時の生活費用をサポートする<働くあなたの所得保障保険>を販売してきました。また、これまで保障の必要性を感じながらも、保険料を理由に保険加入を見送ってきた方や、初めて保険加入を検討する方に、最適な保障を低廉な保険料で備えていただくため、病気やケガのリスクに備える<アフラック少短の医療保険はじめる>、がんのリスクに備える<アフラック少短のがん保険はじめる>、すでにご加入いただいている医療保険・がん保険の保障を補強いただく<アフラック少短の医療保険ひろげる><アフラック少短のがん保険ひろげる>を発売し、アフラック生命グループの商品ラインアップをさらに充実させてきました。
2023年12月には、妊娠中・出産・産後の不安を少しでも和らげ、子どもの健やかな成長を一緒に見守り安心をお届けしたい、という想いを込めた<アフラック少短のはぐくむ子育て保険 ボヤージュ>を発売しました。この保険は、異常妊娠・異常分娩(例えば切迫早産、帝王切開など)や産後うつ、生まれてきたお子さまの重大な疾病(例えば小児がん)や日常における骨折などのケガに備えることができます。また、同商品に関連し、アフラック少額短期保険株式会社の協業企業が提供する妊娠・出産・育児期のママにうれしいサービスを紹介する「はぐくむ子育てサービス」を2024年4月より開始しています。このサービスでは、例えば、「妊娠や育児について知りたい」「日常生活や家事負担を軽減したい」といった妊娠中や子育ての悩みに対するニーズ、さらには、お子さまと過ごす時間を通じて「思い出作りをしたい」など、子育てをより充実させたいというニーズにもお応えしていきます。なお、本サービスは、アフラック少額短期保険株式会社の保険契約の有無にかかわらず利用できます。
これらの商品やサービスは、アフラックの販売代理店やアフラック少額短期保険株式会社の協業企業を通じて、お客様にご案内しています。

安心をお届けする多様な販売チャネル

当社は、創業以来、販売チャネルとして「アソシエイツ(販売代理店)制度」を採用し、全国にその販売網を拡大してきました。
2000年から第一生命保険相互会社(現 第一生命保険株式会社)、2007年から郵便局株式会社(現 日本郵便株式会社)並びに2013年から日本郵政グループ(日本郵政株式会社、日本郵便株式会社、株式会社かんぽ生命保険)及び大同生命保険株式会社と業務提携を行っています。また、2007年12月に銀行等金融機関による保険窓販が全面解禁され、2008年4月に当社のがん保険及び医療保険が一般社団法人全国信用金庫協会による「業界制度商品」に認定されたことを受けて、2023年度末時点で全国の銀行や信用金庫など360の金融機関と販売提携しています。
このように全国津々浦々に行きわたる幅広い販売網と多様な販売チャネルを通して、一人でも多くのお客様に安心をお届けできるようにお客様との接点拡大に取り組んでいます。

お客様 アソシエイツ 金融機関 第一生命 大同生命 日本郵便グループ 日本郵便 かんぽ生命 アフラック(営業部・支社)

お客様の一生に寄り添う提案活動

当社は、人生100年時代を迎えるなか、お客様が「生きるリスク」にしっかりと備えていただくため、公的制度や医療環境の変化、さらにはライフステージごとのリスクに応じた最適な保障を提案し続ける「アフラック式」を展開しています。
創業から約50年が経過したいま、当社がご契約をお預かりしている約1,400万人のお客様や、これから当社の保険をご検討いただくお客様へ、この「アフラック式」に基づき、当社が長年培ってきた「生きるための保険」による価値提供を軸として、複数の保障領域の中からお客様にとって最新・最適な保障を提案しています。
当社は、創業以来、時代とともに変化するお客様のさまざまなニーズに応えていくために、商品・サービスの開発を通して、常に新たな価値の提供に取り組んでいます。

保険の入り方を、変えよう。 アフラック式
〈これまでのイメージ〉医療保障・がん保障 死亡保障 20代 〈これからのイメージ〉就労所得保障 老後生活保障 遺族保障 介護・認知症保障 死後整理保障 医療保障 がん保障 20代 30代 50代 100歳

適切なお支払いと請求手続きの利便性向上に関する取り組み

当社は、給付金・保険金等のお支払いを保険会社として最も重要な使命であると考えています。
そのため、適切なお支払い業務の遂行及び支払管理態勢の強化に加え、請求手続きの利便性向上に継続的に取り組んでいます。
具体的には、お客様の不安を少しでも取り除き、ご安心いただけるよう、給付専用のコールセンターを開設しています。また、より簡単にご請求いただき、速やかにお支払いできるようデジタルを活用した請求手続きのサービス拡充にも積極的に取り組んでいます。
2023年度の1年間にお支払いした保険金・年金・給付金の合計額は5,951億円(1営業日*当たり24.4億円)、うち、がん保険を通したお支払いは2,846億円(1営業日当たり11.7億円)となっています。

  • *営業日数:243日(2023年度)
全商品 保険金・年金・給付金のお支払額 単位:億円 2022 6,171 4,589 2,244 2023 5,951 4,229 1,778 年度 全商品 うち給付金 うち入院給付金
うちがん保険 保険金・年金・給付金のお支払額 単位:億円 2022 2,863 2,395 1,070 2023 2,846 2,392 1,053 年度 がん保険 うち給付金 うち入院給付金