健康経営に取り組む優良な法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として社会的に評価を受けることができる環境を整備することを目標とした制度です。

当社の主な取り組み

当社は、2016年に「アフラック健康経営宣言」を策定して以来、健康経営に積極的に取り組んでいます。特に、2022年から2024年は「健康経営2024」を掲げ、当社社員の健康上の課題や強化領域を特定した「健康経営2024戦略マップ」に基づき、社員の健康維持・増進に戦略的、かつ継続的に取り組んできました。
こうした一連の取り組みが評価され、「健康経営優良法人（大規模法人部門）」において、8年連続で「健康経営優良法人～ホワイト500～」に認定されました。

（主催：日本健康会議・経済産業省）

企業価値の向上につながる、より質の高い人的資本の取り組みの普及啓発を目的に実施した調査で、回答結果を定量分析し、人的資本経営・開示の取り組みが高水準で実践されていると認められた企業を「人的資本経営品質」（ゴールドおよびシルバー）に、さらに、その中から特に優れた取り組みを行っている企業を選考委員によって「人的資本リーダーズ」として選出しています。

当社の主な取り組み

当社は「人財を大切にするコアバリュー（人財を大切にすれば、人財が効果的に業務を成し遂げる）」のもと、人的資本投資に力を入れており、さまざまな制度、仕組みを整備・実行しています。当社は、本調査において、データドリブンに人財マネジメントのPDCAサイクルを実践している点、人事の分権化を進めたうえで経営戦略と人事戦略が連動する体制を築いている点、「労務人事リスク」について全社のリスク管理状況を統合的に経営レベルでモニタリングしている点などが高く評価され、「人的資本リーダーズ2024」および「人的資本経営品質2024ゴールド」を受賞しました。

（主催：一般社団法人人的資本と企業価値向上研究会等）

保険業界における企業の革新的なイノベーションの取り組みを紹介し、促進することを目的に2016年に創設された表彰制度です。「Distribution Innovator of the Year部門」は、保険商品やサービスの販売に関して、テクノロジーを活用した画期的な取り組みを行い、顧客エンゲージメントの強化や市場リーチの拡大を実現した取り組みに贈られる賞です。

当社の主な取り組み

当社は、お客様への新商品や保障最新化などのご提案に、AIで構築したお客様のニーズを予測するモデルを適用したアプローチリストを作成しています。今回、転移学習技術*を用いて他の商品でAIが学習したデータを転用することで、予測精度を高めたモデルを適用したアプローチリストを作成することが可能となり、この取り組みが、お客様のニーズに合致した効果的な提案活動が実現できていると評価され、「Distribution Innovator of the Year部門」で「銀賞」を受賞しました。 なお、当社は、2020年の「GlobalInnovator部門」、2021年の「Customer Experience部門」、2023年の「Product & Service Innovation部門」での受賞に続き、4度目の受賞となります。

（主催：Qorus・株式会社NTTデータグループ）

Qorusが世界の特定の地域にスポットライトを当て、その地域の金融機関における革新的なイノベーションの取り組みを紹介し、促進することを目的に2023年に創設した賞です。

当社の主な取り組み

アジア太平洋地域（APAC）の取り組みの中で、当社の「Aflac Assist powered by GPT-3.5/4（以下、Aflac Assist）」が優れた取り組みであると評価され、「New Ways of Working Award」の「銀賞」を受賞しました。Aflac Assistは、社内における業務効率化を目的に開発した生成AIシステムで、全社員対象の日常業務サポート機能、営業社員対象の各種資料作成サポート機能、コールセンター（代理店専用）対象の商品や事務手続きに関する問い合わせサポート機能を実装しています。

（主催：Qorus）

内閣府などが主催する日本のイノベーション創出を加速するための表彰制度です。オープンイノベーションのロールモデルとなる先導的・独創的な取り組みについて、担当分野ごとの大臣賞、長官賞等の表彰が行われ、最も優れた取り組みは内閣総理大臣賞として表彰されます。

当社の主な取り組み

当社およびアフラックデジタルサービスが、福井大学および福井県若狭町が取り組んでいる「わかさ健活プロジェクト*」と連携し、IoTデバイスを活用した高齢者の健康支援モデルの構築に向けた取り組みが評価され、「選考委員会特別賞」を受賞しました。この取り組みでは、高齢者の健康寿命延伸および国の社会保障費（主に介護費）の抑制を目的に、食事管理や運動管理などのアプリケーションを搭載したIoTデバイスを、販売会社を介して若狭町住民に配布し、高齢者に対する新たな運動・栄養指導モデルを確立する実証実験を2024年3月～2024年6月にかけて実施しました。今回は、行政、大学、企業の役割分担が明確で、それぞれの強みが活かされる体制である点に加え、今後の展開が期待できる点が評価され受賞しました。

（主催：内閣府など）

IT協会が、産業界ならびに行政機関などの業務における事業創造、効果的ビジネスモデルの構築・促進、生産性向上等、“ITを高度に活用したビジネス革新”に顕著な努力を払い成果を挙げたと認めうる企業、団体、機関および個人を表彰する制度で、2024年度で42回目の開催となりました。

当社の主な取り組み

福井県若狭町ならびに福井大学と協業している「わかさ健活プロジェクト」の一環として、高齢者の健康寿命延伸および医療機関の負担増加や医療費増加を抑制するため、食事管理や運動管理サービスなどのアプリケーションを搭載したIoTデバイスを配布し、高齢者に対する新たな運動・栄養指導モデルを確立する実証実験を2024年3月～2024年6月にかけて実施しました。本取り組みは「IT奨励賞（社会課題解決領域）」を受賞しました。
また、当社は、給付金請求手続きをオンラインで完結できる「給付金デジタル請求サービス」に加え、デジタルを苦手とするお客様にも同サービスをご利用いただけるように電話でサポートする「電話デジタル請求サービス」も提供しています。本取り組みは「IT奨励賞（顧客・事業機能領域）」を受賞しました。なお、本受賞は、2021年度の「IT賞（トランスフォーメーション領域）」「IT奨励賞（顧客・事業機能領域）」、2022年度の「IT賞（マネジメント領域）」、2023年度の「IT賞（顧客・事業機能領域）」に続いて4年連続の受賞となりました。

（主催：公益社団法人企業情報化協会）

生活習慣病予防の啓発活動および健康寿命をのばすことを目的とする優れた取り組みを行っている企業・団体・自治体を表彰する制度で、2024年度で13 回目の開催となりました。

当社の主な取り組み

福井県若狭町ならびに福井大学と協業している「わかさ健活プロジェクト」の一環として、高齢者の健康寿命延伸および医療機関の負担増加や医療費増加を抑制するため、食事管理や運動管理サービスなどのアプリケーションを搭載したIoTデバイスを配布し、高齢者に対する新たな運動・栄養指導モデルを確立する実証実験を2024年3月～2024年6月にかけて実施しました。本取り組みは「厚生労働省 健康・生活衛生局⻑ 優良賞」を受賞しました。

（主催：厚生労働省（スマート・ライフ・プロジェクト）・スポーツ庁）

日本のDX推進を加速することを目的に、DXの事例を発掘し共有するコンテストとして、2022年から開催されています。「カスタマーエクスペリエンス」部門をはじめ、「サステナビリティトランスフォーメーション」や「ビジネストランスフォーメーション」など5つの部門から構成されています。

当社の主な取り組み

販売代理店における営業活動や社員育成、地方自治体や他企業との連携による社会的課題の解決に関する取り組み等をサポートし、お客様に新たな体験価値を提供することを目的とした、当社独自のクラウド型デジタルサービス「ADaaS ／ Aflac Digital as a Service」を提供しています。今回は、ADaaSが顧客接点の包括的な革新やリアルとデジタルを融合させた新しい顧客体験を創出していると評価され受賞しました。

（主催：日本DX大賞実行委員会）

がん検診受診率向上とがんと仕事の両立を目指した国家プロジェクトである「がん対策推進企業アクション」による表彰制度です。「がん対策推進企業アクション」に登録している約6,600の企業・団体の中から、「がん対策」に積極的に取り組んだ企業・団体を選定し表彰を行います。

当社の主な取り組み

当社は、日本で初めてがん保険を発売した保険会社として、以前から社員に対するがん検診受診促進に取り組んできました。また2018年には、社員が「がんや病気に罹っても安心して自分らしく働く」ことを支援するため「がん・傷病 就労支援プログラム」を整備し、「相談（ピアサポート）・両立・予防」の3つの柱の取り組みを進めています。なお、本受賞は5年連続となります。

（主催：がん対策推進企業アクション〔厚生労働省の委託事業〕）

「キッズデザイン賞」は、「子どもたちが安全に、そして安心して暮らす」「子どもたちが感性や創造性豊かに育つ」「子どもを産み育てやすい社会をつくる」という目的を満たす、製品・サービス・空間・活動・研究の中から優れた作品を選び、広く社会に発信していくことを目的に2007年に創設された顕彰制度です。

当社の主な取り組み

小児がん支援の一環として、米国で開発されたアヒル型ロボット「My Special Aflac Duck^®」を小児がんの治療に取り組む病院等に寄贈する活動を行っています。これまで全国の95か所の病院や団体に計1,773羽（2025年3月末時点）を提供してきました。これらの取り組みが評価され、子どもたちを産み育てやすいデザイン部門で「キッズデザイン賞」を受賞しました。なお、当社の受賞は、2015年の第9回「キッズデザイン賞」子どもの産み育て支援デザイン 地域・社会部門での「アフラックペアレンツハウス」の受賞に続き、2回目となります。

（主催：特定非営利活動法人キッズデザイン協議会）

世界各国から選ばれた審査員によって、広報活動における卓越性に関する国際的な基準を満たしたプロジェクトを評価する表彰制度です。

当社の主な取り組み

＜あなたによりそうがん保険 ミライト＞の発売に合わせて、2025年3月に期間限定でオープンした「味の変わるレストラン」のイベントが、「IPRA Golden World Awards 2025」のReputation and brand management部門で「最優秀賞」を受賞しました。「味の変わるレストラン」は、がんの治療に伴いがん患者が経験する「味覚の変化」を疑似体験することで、がんに伴うさまざまな日常生活における変化や、そこから生じる不安や悩みについて理解を深めていただく機会を提供したいという想いから開催しました。

（主催：IPRA（国際PR協会））

アジア太平洋地域全域の優れたキャンペーン、個人、企業を選出する表彰制度です。

当社の主な取り組み

＜あなたによりそうがん保険 ミライト＞の発売に合わせて、2025年3月に期間限定でオープンした「味の変わるレストラン」のイベントが、「PR Awards Asia - Pacific 2025」のCause-Related - Public Awareness部門で「ゴールド」を受賞しました。「味の変わるレストラン」は、がんの治療に伴いがん患者が経験する「味覚の変化」を疑似体験することで、がんに伴うさまざまな日常生活における変化や、そこから生じる不安や悩みについて理解を深めていただく機会を提供したいという想いから開催しました。

（主催：Haymarket Media Group）

企業や団体等の活動において、消費者志向経営を推進あるいはこれを支援する観点から称賛に値する活動を「消費者志向活動章」として表彰する制度です。

当社の主な取り組み

「アフラックのよりそうがん相談サポート*」が、「消費者志向活動章」を受賞しました。「アフラックのよりそうがん相談サポート」は、サービス開始以来2024年8月までに延べ1 万件以上の相談実績があり、こうした取り組みが高く評価されました。なお、当社の受賞は、2020年の「小児がんなどの難病と闘う子どもを支援する活動『アフラックペアレンツハウス』」、2021年の「小児がんの子どもたちを応援するアヒル型ロボット『My Special Aflac Duck』」による受賞に続き3度目となります。

（主催：公益社団法人消費者関連専門家会議（ACAP））

毎年開催される全国規模の社内報企画コンクールであり、「紙社内報部門」「Web／アプリ社内報部門」「動画社内報部門」「特別部門」の4つの審査部門からなる表彰制度です。

当社の主な取り組み

動画社内報部門において、日米50 年間の「結」をテーマに、日米両国の社員に日本における創業50周年の意義や日米の相互協力の重要性に対する認識を深めさせることを目的に制作した動画が、「ゴールド賞」を受賞しました。なお、2022年は動画社内報部門「ゴールド賞」「シルバー賞」、Web 社内報部門 「ブロンズ賞」を受賞し、2023年は動画社内報部門「ゴールド賞」「シルバー賞」を受賞しました。動画社内報部門「ゴールド賞」の受賞は3 年連続となります。

（主催：ウィズワークス株式会社）

参加企業の相互研鑽を目的に、コンタクトセンター（コールセンター）における運用・人財・戦略・テクノロジーの利活用に関する施策と成果を発表し、審査員および参加企業による相互審査を経て、優れた取り組みを表彰する制度です。

当社の主な取り組み

デジタル請求の利便性とオペレーターの対応による人の温かみの両立を図った「電話デジタル請求」推進の取り組みが評価され「ストラテジー部門賞」を受賞しました。また、インバウンドコールからの営業支援・解約率改善に向けた取り組みが評価され「審査員特別賞」を受賞しました。なお、2021年の「最優秀BCP部門賞」、2022年の「ストラテジー部門賞」、2023年の「審査員特別賞」に続いて4年連続の受賞となりました。

（主催：株式会社リックテレコムコールセンタージャパン編集部、共催：イー・パートナーズ有限会社）