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医師からのメッセージ
大阪市立総合医療センター
副院長
原 純一先生
「ペアレンツハウスから、小児がんに関する幅広い情報発信を。」
多くの子どもたちの闘病と長年関わってきて深く思うことは、治療環境に対する認識を変えることです。日本では、入院治療が一般的ですが、これがベストだと思ってはいけません。欧米などの先進国では、在宅治療という選択肢があります。特にがんなどは、これまでどおり自宅で家族と過ごしながら治療を受けることで、よい効果を生むことがあるのです。
「子どもは成長する。治すことと育てることの両方を。」
子どものがんや難病との闘いは、長く向き合わなければならないのがほとんどです。ですからこれは、医療だけでなく、子どもたちの教育にも深く関わってきます。子どもの成長・病状に合わせて、勉強ができる社会体制、院内学級の普及などが必要不可欠だと思います。
「ペアレンツハウスには経済的な面以外にも大きな意義があります。」
ペアレンツハウスには、大都市の専門病院に通いやすく、家族そろって自宅のように安らげる、そして経済的にも安心して利用できるといったメリットがあります。さらに大きな意義は、同じ境遇にある子ども同士、親同士が悩みを分かち合い、情報交換できる場になっていることです。今後、小児がんに関する展示スペースを常設し、一般に公開するなど、総合支援センターとしての起点となり、さらに幅広い情報の発信を期待しています。
「子どもたちの未来のために、長期的な支援を。」
30年前に比べると、医師や看護師、ソーシャルワーカーなどがチームとして子どもを支える体制が少しずつ整ってきました。「医療」「教育」「家庭」が密に連携することは不可欠です。私も小児がんの専門医として、子どもの成長・発達を総合的に支援・保障する社会づくりがさらに推進されるよう、最善を尽くしたいと強く思っています。
アフラックペアレンツハウスにかかわる人たちの声
アフラックペアレンツハウスを支える仕組み
20年間で20億円を超える寄付金
一般生活者の方々からもご賛同いただいています。
この仕組みを開始した1999年からこれまでの累計寄付金額は20億円を超えます。
販売代理店と社員の寄付活動
販売代理店は任意で手数料の一部を、社員も任意(約8割が参加)で毎月の給与から控除した金額を寄付しています。社員寄付の総額に対しては、アフラックも同額を寄付しています。
ダックチャリティー
販売代理店が販売促進ツールとしてアフラックダックを購入すると、アフラックがそれに連動して寄付する「ダックチャリティー」を展開しています。
イベント会場での募金活動
アフラック主催のクラシックコンサートなどのイベント会場で、募金活動を行っています。