ゴールドリボン運動

GOLD RIBBON
ゴールドリボン:小児がんへの支援を表すシンボルマーク

2006年に企業として初めて「ゴールドリボン運動」に賛同し、ウォーキングイベントや募金活動などを通じて、小児がんと闘う子どもたちへの理解促進や治癒率向上に向けた活動を支援しています。小児がんは成人のがんに比べ圧倒的に患者数が少ないため、薬や治療法の研究開発も遅れています。治癒しても低身長や聴力障害など、病気そのものや治療の影響で生じるさまざまな症状(晩期合併症)があり、小児がん患者・経験者は多くの困難と向き合っています。こうした課題から、当社では小児がんの正しい理解を広く社会に呼びかけ、小児がんの子どもたちへの支援の輪を拡げるべく、積極的な活動を展開しています。

取り組み事例

ゴールドリボンウオーキング

ゴールドリボンウオーキング2025

2007年から4月25日の「小児がんゴールドリボンの日」(4:しょう、2:にがん、5:ゴールドリボン)に合わせて、小児がんの子どもたちへの理解と支援の呼びかけを目的としたウォーキングイベント「ゴールドリボンウオーキング」を開催しており、アフラックは毎年特別協賛しています。

国際小児がんデーの寄付企画

2024年からは、2月15日の国際小児がんデー*にちなんだ社内寄付企画を実施しています。寄付を行った社員に、小児がんへの支援を表すシンボルマークであるゴールドリボン型の「ゴールドリボンバッジ」を進呈し、それを社員が着用することで、周囲の方々にも小児がんについて知っていただくことを目的としています。

  1. *国際小児がんデー(International Childhood Cancer Day)とは、小児がんへの意識向上とそのご家族への支援を表明する協働キャンペーンです。 CCI(国際小児がんの会)が2002年に提唱し、世界各地でさまざまな団体が小児がんの啓発活動を展開しています。

ゴールドセプテンバーキャンペーン

調布花火2024で打ちあげられたゴールドリボン型花火

9月は世界的な小児がん啓発月間として「ゴールドセプテンバーキャンペーン」が実施されています。当社では、2024年に開催された調布市の花火大会において、ゴールドリボン型の花火の打ち上げに協力し、ゴールドリボンの理解・支援を呼びかけました。

アフラッククラシックチャリティーコンサート

アフラッククラシックチャリティーコンサート

当社は、小児がんと闘う子どもたちやそのご家族を応援することを目的に、1999年からクラシックチャリティーコンサートを開催しています。コンサート会場では来場者が小児がんについて知り、理解を深めることができるよう、アフラック小児がん経験者・がん遺児奨学金制度の利用者による体験談の共有のほか、小児がんの子どもたちの作品展示や小児がんについて紹介する映像の上映などを行っています。また、会場内ではチャリティー募金も実施しており、お預かりした寄付金は小児がん支援団体の活動にお役立ていただいています。

社員とアソシエイツのグッズ購入が寄付につながる

社員とアソシエイツに対してゴールドリボンバッジ等のグッズ販売を行い、売上の一部を小児がんの支援団体に寄付する「グッズチャリティー」を実施しています。