結婚や出産などのライフイベントは、保険の加入を検討したり、見直したりする大きな機会です。
しかし、保険についてあまりわからない状態では、何を基準にして考えたらよいかわからなくなってしまうのではないでしょうか。自分の生活設計と合う保険を検討するには、ある程度知識が必要です。
そこで今回は保険相談ができる場所と、相談先を選ぶときのポイントをご紹介します。
保険の相談をしたい場合、次のような相談先の選択肢があります。
多くの保険会社では、無料相談窓口があり、店舗、電話、メールなどで相談を受け付けています。店舗では専門スタッフによる説明を受けられたり、保険についてわからないことや自分に合った保険選びの方法などを直接聞くことができます。また、電話やメールで相談することができる保険会社もあります。
アフラックでは、店舗、電話、メールなどお客様のご都合にあわせたご相談方法をご用意しております。
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アフラックの店舗では、保険選びのイロハから丁寧にご説明します。ご相談は何度でも可能で、最適なプランをご提案します。ご相談内容はアフラックの保険に限りません。
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保険会社は、代理店制度を採用していることが多く、保険ショップ、保険代理店などと呼ばれるところで保険契約を行うことがあります。契約前の無料相談を受け付けていることが多いです。
目標の実現を目指すために、資金計画を立て、経済的な側面から導くFP(ファイナンシャルプランナー)に相談することができます。FPは、家計に関する金融、税金、不動産、保険、住宅ローンなど、多岐に渡る知識を持っています。
しかしFPは、無料で相談できることは少ないため、保険だけではなく、生活設計全体をじっくり考えたいときに相談するとよいでしょう。
保険会社の店舗や、保険ショップ(保険代理店)などでもFPや専門スタッフが対応します。
保険の加入や保険の見直しを検討する際に、チェックしておきたいポイントがあります。
生命文化保険センターが平成27年に行った調査のうち、「直近加入契約(民保)の生命保険会社について評価している点」で多くあがっていた項目を参考にしてみましょう。
<直近加入契約(民保)の生命保険会社について評価している点>
顧客の立場に立って相談や質問に確実に対応してくれる | 33.9% |
保険金や給付金が正確(確実)に支払われそうだ | 33.7% |
契約内容に関する情報がわかりやすい | 30.1% |
保険金や給付金の請求手続や契約内容の変更手続が簡単そうだ | 13.7% |
経営内容が健全である | 12.3% |
生命保険だけでなく生活設計全般に関する相談にも対応してくれる | 8.2% |
出典:生命保険文化センター「平成27年度 生命保険に関する 全国実態調査 〈速報版〉」
例えば、次のようなことを比較項目として持っておくのがいいでしょう。
このように、ただ必要な情報を提示してくれるだけでなく、相談者を取り巻く環境をきちんと踏まえた上で相談に応じてくれるかどうかは最も重要なポイントです。
生命保険だけでなく、生活設計全般への相談もできるとよいでしょう。保険の契約内容を丁寧に教えてくれることは必須条件といえます。
保険加入や保険の見直しをしたい場合、無料で保険相談を受けているところは保険会社・保険ショップ(保険代理店)です。保険会社に相談する場合でも、その保険会社に必ず加入しなければいけないというわけではないので、気軽に相談してみましょう。
また、優れた保険相談先を見極める最大のポイントは、相談者の立場に立って考えてくれるかどうかにあるといえます。自分に合った保険を見つけるために、自分に合った相談先を探しましょう。
(2017年3月作成)
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