アフラック生命保険株式会社(代表取締役社長:古出眞敏)は、当社が保有するオフィスビル「アフラックスクエア(東京都調布市)」で使用する全てのエネルギーを再生可能エネルギーに切り替えました。その結果、2022年からアフラックスクエアのCO2排出量はゼロ*となる見込みです。
当社はこのたび、アフラックスクエアで使用していたガス燃焼式設備を、CO2を排出しない再生可能エネルギーを利用する電気式設備に変更しました。なお、アフラックスクエアで使用する電力については、既に2021年3月より、CO2を排出しない再生可能エネルギーの導入を行っており、今回変更した設備と合わせて、年間約2,690tのCO2排出量の削減が可能となりました。
当社は、「生きる」を創るリーディングカンパニーへの飛躍を掲げ、誰もが安心で健やかに自分らしく生きる社会の実現に貢献するため、持続可能な環境づくりに努めることの重要性を十分に認識し、環境保護の取り組みを行っています。その一環として企業活動を通じた一層の戦略的かつ体系的な「環境経営」を推進するために、基本理念と具体的な活動指針を定めた「環境経営宣言」を2019年8月に制定し、また環境重点テーマとそれに関連する目標を策定しました。そのなかで、「気候変動への対応」を環境重点テーマとして、アフラックスクエアのCO2排出量を2030年までに50%削減(2007年比)するという目標を掲げています。この度、アフラックスクエアで使用するすべてのエネルギーについて、CO2を排出しない再生可能エネルギーに変更したことで、CO2排出量の削減目標を前倒しで達成しました。
当社の環境重点テーマと目標については環境経営の取り組みをご参照ください。