1976年生まれ。兵庫県出身。関西医科大学卒業後、同大学附属病院、六甲病院緩和ケア内科勤務を経て、神戸市灘区の在宅ホスピス「関本クリニック」院長。緩和ケア医として1000人以上のがん患者の身体と心の痛みを支えてきました。2019年ステージⅣの肺がんが見つかり、「残りの人生は2年」と告知を受けました。治療に取り組みながら医師としての仕事を継続中。家庭では一男一女の父。趣味はトロンボーンやギターの楽器演奏、サッカー観戦、フットサルなど。
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体験談
1962年生まれ。愛知県出身。1982年学生時代に女性デュオ「あみん」としてデビュー。「待つわ」で同年唯一のミリオンセラーを達成。1985年のソロデビュー後、「夢をあきらめないで」に代表される数々の楽曲を発表し、幅広い世代からの支持を獲得。2019年急性骨髄性白血病が判明。臍帯血移植を経て移植後完全寛解。どんなときにも変わらず支え続けてくれる全ての方々への感謝の気持ちを込めた「女神の微笑み」を発表。2021年テレビの音楽番組の生放送で2年2か月ぶりのステージ復帰。
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1992年生まれ。埼玉県出身。阪神タイガース所属。帝京高校卒業後、2009年阪神タイガースからドラフト6巡目指名を受け、入団。選手として活躍中の2019年、26歳のときに大腸がんを公表。
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1993年生まれ。静岡県出身。東京の大学で部活の競技ダンスに打ち込み、充実した学生生活を送っていたとき、急性骨髄性白血病を発症。大学3年生、21歳でした。約半年の抗がん剤治療を乗り越え退院。しかし、その4カ月後に再発。骨髄バンクでドナーが見つかり、骨髄移植を受けました。
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がんの闘病生活と切っても切り離せないのが、治療中や手術後の外見の変化。医師から説明を受けていたとしても、いざ「髪や眉毛が抜ける」「肌がくすむ」などの変化を目の当たりにすると、大きな悩みの種になってしまいます。とくに女性の場合は、より深い苦悩を抱えることも。
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1983年生まれ。東京都出身。2006年~2018年日本テレビ放送網株式会社で記者、キャスターとして活動。入社3年目のときに、乳がんを経験したことから、本業の傍ら、がん患者を応援する活動を開始しました。2009年に若年性がん患者団体「STAND UP!!」を発足。2013年にがん患者のためのワークショップを開催するプロジェクト「Cue!」を始めました。2016年にがんに影響を受けた全ての人が無料で利用できる「マギーズ東京」をオープンさせ、同認定NPO法人の共同代表理事を務めています。著書に「もしすべてのことに意味があるなら―がんがわたしに教えてくれたこと」。
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1982年生まれ。宮城県出身。サントリーホールディングス株式会社所属。幼いころから身体を動かすことが大好きで、早稲田大学に進学後はチアリーディングに熱中。大学2年のときに右足首に痛みを感じ、骨肉腫が発覚しました。右足膝下切断後は、義足のアスリートとして走り幅跳びで3度パラリンピックに出場。出産後はトライアスロンに転向し、ITU(国際トライアスロン連合)パラトライアスロン世界選手権 ロッテルダム2017 優勝、ITUパラトライアスロン世界選手権 ゴールドコースト2018で3位の成績をおさめました。
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松さや香さん 1977年東京都生まれ。エッセイスト・PR。左胸に合計6センチ大の2つの腫瘍が見つかり、若年性乳がんを宣告されたのは29歳のとき。松さんは仕事を続けながら、がんを治療することを選択。しかし、がん患者が本当に必要とする情報の少なさ、一般の人が抱くがんのイメージと現実との乖離に驚き、自らの体験をブログを通して公表しはじめます。
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選択するか否かは別として、大病を経験した人にとっても、そうでない人にとっても、結婚、妊娠・出産は人生の大きなトピックスのひとつです。29歳で乳がんを宣告されたエッセイストの松さや香さんは、がんの途中で大きな別れを経験しました。抗がん剤、温存手術、放射線治療を経て、現在は寛解し、38歳で結婚。仕事について伺った前回に続き、松さんの結婚にまつわる体験と、ひとりの女性としての結婚・出産への思いを聞きました。
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「がん」と診断されてからの“5年生存率”は62%。現代ではがんは必ずしも不治の病ではなくなったものの、未だに多くの人の命を奪う病気です。 「がん患者にとって長く重い5年を、明るい希望のあるものにしたい」そのような思いから立ち上げられたのが「5years」という国内最大級のがん患者支援組織(登録者数6300名超、2018年9月時点)です。
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1981年生まれ。東京都出身。幼いころからマザーテレサに憧れ、21歳で看護師の資格を取得。直後、左の大腿骨に違和感を感じ、骨肉腫と診断され、肺にも転移が見つかりました。
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1983年生まれ。愛知県出身。駒澤大学時代、箱根駅伝に4年連続出場。3度の優勝に貢献し、2度区間賞を獲得。トヨタ紡織に入社し、実業団の長距離ランナーとしてトレーニングに励んでいた29歳の時、急に身体の異変を感じ、悪性リンパ腫であることが発覚。8時間に及ぶ手術を受け、医師からは陸上への復帰は無理と言われていましたが、10カ月後に競技復帰を果たしました。今も現役選手として日々厳しいトレーニングを積む糟谷さんにお話を伺いました。
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2016年、アフラックの「生きるためのがん保険Days」のCMに出演していただいた山下弘子さん。立命館大学在学中、19歳の若さで肝臓がんを経験。手術し、復学した直後に肺への転移があり、同時に肝臓がんも再発しました。その後も度重なる転移と向きあいながら、がんがあったからこその幸せに目を向け、やりたいことに次々チャレンジ。そんな山下さんが、2017年6月、結婚式を挙げました。実は、最初はするつもりがなかったという結婚式。そこに込めた想いを伺いました。
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山下弘子さん。1992年生まれ。立命館大学在学中、19歳の若さで肝臓がんが発覚した山下さん。手術し、復学した直後に肺への転移があり、同時に肝臓がんも再発しました。がんがあったからこその幸せに注目する。生きているだけで幸せなことってたくさんある。自分のやりたいことに次々とチャレンジする山下さんからお話を伺いました。
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