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ちょっと気になる健康と病気のマメ知識!健康コラム

いざというときも安心!かかりつけ医の上手な探し方

普段の健康状態をよくわかっている「かかりつけ医」がいれば、いざというとき安心して受診でき、納得のいく医療につながります。では、どんな点に注意してかかりつけ医を見つければよいのでしょうか。かかりつけ医を上手に探すポイントをご紹介します。

コラムINDEX

早期発見や専門機関の紹介。かかりつけ医をもつメリット

かかりつけ医をもたないとどうなる?

かかりつけ医の選び方は?話を聞いてくれるかなども大切なポイント

長く付き合っていくために!共に信頼関係を築くことが大事

早期発見や専門機関の紹介。かかりつけ医をもつメリット

かかりつけ医とは、健康に関することを何でも相談でき、必要なときは専門の医療機関を紹介してくれる、身近にいて頼りになる医師のことです。かかりつけ医は日頃から、患者の健康状態、生活環境や家族のこと、嗜好、体質などを把握してくれています。

例えば血圧が高くなったという場合、「最近、大好きなしょっぱいものをたくさん食べているのではありませんか。少し控えましょうね」など、日常の生活指導も含めた、より具体的かつ的確なアドバイスをしてくれます。また、かかりつけ医なら「体重が以前より増加しているけれど、生活習慣病等につながる異常はみられないだろうか」など、体調の変化にも気づきやすく、病気の早期発見や早期治療につながります。

かかりつけ医の役割

高血圧や糖尿病などの慢性的な病気は、継続的な治療が必要です。この場合、かかりつけ医がいれば、同じ医師による長期的かつ総合的な病気の管理が可能になります。
精密検査や専門的な治療が必要なときも、かかりつけ医が適切な医療機関を紹介してくれ、紹介状や診療データをもって医療機関を受診することで、スムーズに治療を受けることができます。

また、病院での治療が終わった後は、かかりつけ医が治療をサポートしてくれるので、治療が途切れる心配はありません。病状に変化が起きた場合も、かかりつけ医が治療していた病院の担当医に連絡を取ったり、適切な専門の医療機関を紹介してくれます。
このように、かかりつけ医をもつメリットはたくさんあります。

初診料とは別に5,000円!?紹介状なしで大病院を受診すると特別料金がかかる!

私たちの住む地域にはさまざまな医療機関があります。診療所(クリニック)は風邪などの日常的な病気や軽いケガなどを診療し、病院は重い病気や深刻なケガの治療のために、高度かつ専門的な医療を提供します。

そのような中で、それぞれの医療機関がその特徴を活かして、異なる機能を担うことを「医療の機能分化」といいます。国はこれを推進するために、ベッド数400床以上の大病院を紹介状なしに受診した場合は、初診時5,000円以上(歯科は3,000円以上)、他の診療所や病院で受診をすすめられたにもかかわらず、再度同じ病院を受診する場合は2,500円以上(歯科は1,500円以上)の特別料金の請求を義務づけています(金額は病院が決定)。
また、ベッド数200床以上400床未満の病院でも、初診時と再診時に病院は患者に特別料金を請求できるようにしています。なお、請求するかどうかは病院の任意となります(請求する場合の金額は病院が決定)。

つまり、紹介状なしで総合病院や大学病院などの大病院を受診すると、初診料のほかに、必ず最低でも5,000円以上(歯科は3,000円以上)の特別料金がかかるということです。特別な事情がない限りは、かかりつけ医から必要に応じて病院を紹介してもらうのがよいでしょう。

かかりつけ医をもたないとどうなる?

逆に、かかりつけ医をもたないと、どんなデメリットがあるのでしょうか。

それは、病気になった場合、その病気に合った医療機関を患者自身やその家族が自力で探さなければならないことです。探すことができても、実はその病気は別の診療科を受診すべきだったということもありえます。例えば、腰が痛いときに整形外科を受診したとします。しかし、腰痛を引き起こす病気には、内臓の病気もあります。女性の場合であれば、婦人科の病気かもしれません。

また、自分で判断して受診した医療機関には、その患者に関する情報がないため、問診や検査に時間がかかってしまうこともあります。
かかりつけ医をもたない人は、もつ人よりも健康に対する意識が低い、という調査結果もあります。

健康への意識-かかりつけ医の有無別(健康状態がよい人のみを対象)(n=797)

まだかかりつけ医をもっていないという方は、これを機にぜひ見つけましょう。

かかりつけ医の選び方は?話を聞いてくれるかなども大切なポイント

では、どんなかかりつけ医を選べばよいでしょうか。基本的に自宅や職場から近く、通いやすい診療所の医師がよいでしょう。遠いと、緊急のときにすぐに受診できないことも多く、何度かの通院が必要になったときに負担が大きくなります。

総合的に病気や健康の管理を行うという意味では、内科医が一般的です。しかし、内科だけではなく、例えば腰痛の持病があれば整形外科、更年期障害のある人であれば婦人科といったように、健康状態に応じて自分にふさわしいと思える診療科の医師をかかりつけ医に選んでも構いません。

選ぶ際には、「診察のとき、患者の話をよく聞いてくれる」「症状や治療についてわかりやすい言葉で説明してくれる」「質問や疑問にきちんと答えてくれる」ほか、「気軽に話せる」「頼りになる」「なんとなくウマが合う」と感じられる医師がよいでしょう。

転居などで自分に合うかかりつけ医をなかなか見つけられない場合、近所の人に評判を聞いたり、地域の医師会に相談してみるのもよい方法です。

長く付き合っていくために!共に信頼関係を築くことが大事

かかりつけ医が見つかったら、あとは長く付き合っていけるように、私たち患者側も、信頼関係を築くように努めたいものです。

普段の診療を通して、病歴や日頃の健康状態、生活の中で変化のあったこと(例:海外旅行をした、仕事が忙しい)など多くの情報を提供することで、より的確な診療につながります。また、受診時には、いつごろから、どのような症状が出たのかといった経緯をメモなどにまとめ、具体的に伝えることも大切です。かかりつけ医の説明で大事なことはきちんと書きとめ、おさらいしましょう。わからないことがあれば書き出して整理し、次の診療のときに確認しましょう。

受診時に持って行くもの一覧なお、緊急時以外は、余裕をもって診療時間内に受診しましょう。医療機関の建物内では携帯電話の電源を切る、咳が出るときやインフルエンザが疑われるときは、マスクをするなどのマナーを守ることも大切です。

かかりつけ医は健康相談が気軽にできるパートナーです。また、必要なときに専門の医療機関を紹介するコーディネーター役も果たしてくれます。さらには、私たちを健康に導いてくれる水先案内人でもあります。通いやすい場所で、普段から安心して相談できるかかりつけ医を見つけておくことをお勧めします。

(2018年8月 作成)

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