共有価値の創造に向けたESGの取り組み
ESGとは、環境(Environment)、社会(Social)、企業統治(Governance)の頭文字を取ったものであり、企業が持続的な成長を目指すためには、これら3つの観点が重要であるという考え方です。当社では、独自の資源や専門性を活かして社会的課題を解決し、ニーズに応えることで、経済的価値と持続的成長に繋がるというCSV経営を実践しており、これはESGの考え方にも一致しています。
当社は、CSV経営の実践を通して健全で持続的な成長と中長期な企業価値の向上を実現するとともに、社会的な信頼に応えることをコーポレートガバナンスにおける基本的な考え方として、ガバナンス態勢(G)の維持・強化に努めています。そのガバナンス態勢をベースとして、環境経営(E)やダイバーシティ&インクルージョン推進、働き方改革、健康経営、社会貢献活動等(S)に取り組みながら、パーパス(存在意義)の追求と持続的な企業価値の向上に努めています。