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健康経営の主な取り組み

当社は、「健康経営2024」のもと、社員一人ひとりがアフラックのコアバリューを実践し、社員がいきいきと働いている会社を目指すために、「身体の健康の向上・維持」「こころの健康の向上・維持」「ヘルスケアエンゲージメントの向上」につながる施策を実施しています。

「健康経営2024」実現に向けた全般的な取り組み

まいにち健康チャレンジ まいチャレ よりよい生活習慣のために まいにち・MY・チャレンジ! 2023/4/24-2023/8/1

2023年春のまいにち健康チャレンジ

満足度

満足・やや満足 94% やや不満足 6%

仕事や生活への影響

好影響あり 82% なし 18%

社員一人ひとりが健康維持・増進を「自分ごと化」し、日々取り組むことが重要と考え、「健康経営2024」のもと、各指標の改善につながる以下の施策を実施しています。
①セルフヘルスチェック
2023年は、生活習慣改善のため、健康経営2024戦略マップに示されている指標のうち、運動、メンタルヘルス(セルフケア)、食事、飲酒、禁煙の5つのテーマを中心に、生活習慣の振り返りを行うための「セルフヘルスチェック」を実施しました。
②まいにち健康チャレンジ
セルフヘルスチェックの結果をもとに、個人目標を設定し、100日間の継続にチャレンジする「まいにち健康チャレンジ」を実施し、社員の約5割が参加しました。
実施後のアンケートでは、参加した社員の約9割が「満足・やや満足」と回答、また、約8割が「仕事や生活に好影響があった」と回答しました。

目標①身体の健康の向上・維持

運動習慣の向上

希望する役職員にはウェアラブル端末購入費用を補助し、計測した日々の歩数・心拍・睡眠などを専用アプリに連動させ、健康状態を「見える化」することで、社員の健康意識および運動習慣の向上を図っています。

2017年から春・秋の年2回(2020年は秋のみ実施)、全社員を対象とし、ウェアラブル端末やスマホの歩数カウントアプリを使って全国どこでも参加できるウォーキングキャンペーンを実施しています。2023年春のキャンペーンでは約6割の役職員が参加し、実施後のアンケートでは、参加者の約9割が「満足・やや満足」と回答しました。

2023年春のウォーキングキャンペーン

満足度

満足・やや満足 96% 不満足・やや不満足 4%

仕事や生活への影響

好影響あり 78% なし 22%

禁煙の推進

Aflac Smoke-Free Program 宣言 ①ビジネス禁煙365 全ての営業日、就業時間内禁煙 受動喫煙対策 ②オフィス内禁煙 ③宴席禁煙 ④リースカー禁煙 業務に起因する全ての場所での喫煙禁止 喫煙者対策 ⑤卒煙プログラム(アプリ) 禁煙支援アプリを活用したプログラム ⑥社内禁煙相談窓口 ⑦禁煙外来サポート 費用補助(1万円)
AGREE 禁煙 SUPPORT 禁煙推進企業コンソーシアム
AGREE 禁煙 SUPPORT 禁煙推進企業コンソーシアム

がん保険を主力商品とする会社として「禁煙」に取り組むことは重要と考え、当社では2018年より「Aflac Smoke-Free Program」で禁煙の取り組みを強化しています。

Aflac Smoke-Free Program 宣言 ①ビジネス禁煙365 全ての営業日、就業時間内禁煙 受動喫煙対策 ②オフィス内禁煙 ③宴席禁煙 ④リースカー禁煙 業務に起因する全ての場所での喫煙禁止 喫煙者対策 ⑤卒煙プログラム(アプリ) 禁煙支援アプリを活用したプログラム ⑥社内禁煙相談窓口 ⑦禁煙外来サポート 費用補助(1万円)

具体的には、「ビジネス禁煙365」と称し、全営業日において就業時間内を禁煙としています。また、受動喫煙を防ぐため、従来から実施していたオフィス内全面禁煙に加え、宴席やリースカー・レンタカー内も禁煙としています。
また、真剣に”卒煙したい”と考えている社員を応援するため、約6カ月間全オンラインで卒煙をサポートするプログラムを希望者に提供しています。

さらに、2019年4月から、公益社団法人東京都医師会および公益財団法人日本対がん協会、その他民間企業20社とともに設立した「禁煙推進企業コンソーシアム」に参画しています。

また、2023年5月には、2028年までに喫煙率0%を目指す「アフラックの喫煙率ゼロ宣言」を代表取締役社長が発表しています。

食生活/飲酒習慣の改善

健康診断の結果を踏まえ、対象となる社員に対しては管理栄養士による栄養指導・相談窓口を設け、食生活習慣改善に向けた支援を行っています。
また、全社員を対象に、食生活や飲酒習慣の改善に関心をもつ社員向けのオンラインセミナーを実施しています。

目標②こころの健康の向上・維持

メンタルヘルス(セルフケア・ラインケア)の理解促進

全社員を対象に、毎年ストレスチェックを実施しセルフケアに役立てています。また、メンタルヘルス(セルフケア)や睡眠改善に関心をもつ社員を対象にセミナーを実施しています。仕事のストレスや悩み、心身の不調や業務上のコミュニケーションなどに関する相談窓口を開設しています。
管理職向けには、「ストレスチェック結果を活用したラインケア研修」や「労務管理研修」等を実施し、職場環境の改善に活かしています。

目標③ヘルスケアエンゲージメントの向上

ヘルスケアエンゲージメント(社員が主体的に健康維持・増進に取り組む意欲)を高めるために、ヘルスリテラシー向上のためのオンラインセミナーや、「がん・傷病 就労支援」に取り組んでいます。

ヘルスリテラシーの向上

①生活習慣・メンタルヘルス
全社員を対象に、運動、メンタルヘルス(セルフケア)、食事、飲酒、禁煙、睡眠等の課題を理解するためのeラーニングを実施しています。また、生活習慣改善に関心を持つ社員向けのセミナーを実施し、ヘルスリテラシーの向上を図っています。

②ウーマンズヘルス
また、月経トラブル等の女性特有の健康課題への理解を促すため、全社員向けのセミナーを実施のほか、管理職を対象としたセミナーを実施し、女性特有の健康課題に関する理解促進や職場環境の改善に活かしています。

がん・傷病 就労支援

社員ががんや病気・けがと向き合いながら、一人ひとりが活躍できる職場環境を整備するため、「相談」「両立」「予防」を柱に「がん・傷病 就労支援プログラム」を実施しています。

健康経営優良法人認定

2023 健康経営優良法人 Health and productivity ホワイト500

これらの取り組みが評価され、当社は日本健康会議が経済産業省と共に主催する健康経営優良法人認定制度において、健康経営度調査結果の上位500法人として、「健康経営優良法人(大規模法人部門)~ホワイト500~」に認定されました。
これからも引き続き、社員がいきいきと活躍することで、「生きる」を創るリーディングカンパニーを目指していきます。