50th Anniversary

知っておきたい生命保険の基本

あなたにぴったりの保険を選ぶために、まずはじめに知っておきたい保険の基本。

保険の検討に役立つ情報やお悩みを解決するヒントなどを集めています。

STEP2 生命保険のタイプについて知りたい! 子どもの将来に備える保険

STEP1では「保険とは何か」を解説してきました。

次のSTEP2では、どんなときにどんな保障が必要か、「保険のタイプ」についてご案内していきます。

Q28 教育費ってどれくらいかかるの?

大切なお子さまの将来には、さまざまな期待がふくらみますね。しかし、お子さまの教育費は、人生において大きな支出になります。

お子さまの人数や国公立か私立かの進路によっても必要な金額は変わりますが、お子さまの将来のためには、事前に計画的な準備が必要です。

学校種別にみた学習費総額(お子さま1人当たり)
  • 就学支援費等は考慮しておりません。
学校種別にみた学習費総額(お子さま1人当たり) 合計 約1,306万円 幼稚園私立3年間 約92万円 小学校公立6年間 約211万円 中学校公立3年間 約161万円 高校公立3年間 約153万円 大学私立文系4年間 約689万円
  • 文部科学省「令和3年度 子供の学習費調査」日本政策金融公庫「令和3年度 教育費負担の実態調査結果」よりアフラック作成

Q29 貯金と学資保険はどう違うの?

ご両親(ご契約者)に万が一のことがあっても、予定していた金額を用意することができるのが「学資保険」です。

預貯金は積み立ての途中でご契約者に万が一のことが起こった場合、その後の積み立てが難しくなり、目標額に達成できなくなる可能性があります。一方、学資保険はご契約者が亡くなられたり、不慮の事故などで所定の身体障害状態や高度障害状態になったときは、以後の保険料の払い込みは免除になる特則があり、ご契約者が万が一の場合でも目標額が100%受け取れるため、確実に教育資金を準備できます。

ご契約者に万が一のことがあった場合の預貯金と学資保険の違い
ご契約者に万が一のことがあった場合の預貯金と学資保険の違い 預貯金 学資金の目標額 世帯主が万が一の場合
  • 預貯金では積み立てを続けなければ、目標額に達しません。
ご契約者に万が一のことがあった場合の預貯金と学資保険の違い 学資保険 学資金の目標額 ご契約者が万が一の場合
  • 学資保険では、万が一の場合以降の払い込みが免除され、契約時の満期学資金を受け取ることができます。(保険料払込免除特則を付加した場合)

学資保険の場合途中で解約をしてしまうと、払い込んだ保険料よりも解約払戻金の方が少ない額となってしまうこともあります。保険は長い期間保険料を支払い続ける必要があるため、将来にわたって払い込み続けられる積立額の設定をしましょう。

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お子さまの将来のために選びたい学資保険です。進学プランに合わせて、計画的に教育資金を準備できます。

Q30 学資保険以外に、子どもに準備してあげる保険って?

かわいいお子さまには健やかに育ってほしい。でも、スポーツで骨折をしたり、急な病気にかかったり、お子さまにはケガや病気の心配がつきものです。

お子さまが入院すると、看護や付き添いでご両親が仕事をお休みするなど、思いもよらない収入ダウンの可能性もあります。そんなときのために、医療保険で備えておくと安心です。

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